わたしは年齢を問わず、色んな方と話しをすることが多いのです。
それぞれ自分の得意分野でご活躍で、何も悩み事がないように見えます。


が、子育てについては別!


何かしら、悩みをお持ちの方が多いです。


悩みとっても、さまざまです。


「もう~また勉強やってないのよ~しょうがないんだから・・・」
「最近、どうも様子がおかしいの。元気が無くて・・・」
「実はね、学校に行っていないの・・」
などなど。


子育ての悩みが深刻なほど、その話題になるのが遅いです。
一通りの雑談が終わった後、
気持ちがほぐれかけた時、帰りがけに漏らすように話す方が多いようです。


その度にいつも感じること。


お母さんたちって心の中の大きな分野で、常に子どもたちの心配をしているんだな~


子どもとの間に何らかのトラブルがあると、やっぱり気になりますよね。


わたしも、子どもたちと言い合いになった時など、一晩中落ち着きません。
精神的なストレスがかかります。


でも、わたしがたった一晩でストレスから解放されるのは、”子育ての道具”を持っているから!
次の日には親子共々ニコニコしています。


親子間の意見の食い違い、悶々とした気持ち。
ありますよ~もちろんわたしも。人間ですから。


その、悶々としたバトルの真っ最中に、とりあえず、自分の親としての正直な気持ちを伝えておくことができる!ということ。


それが、わたしの”子育ての道具”です。
もう、”子育ての武器”と言った方がいいかもしれません


冷静になるとわかるんですよね。誰でも。
でも、バトルの真っ最中にはわからない。
もう、親として、なのか、エゴなのか、・・・???

うーん、そんなこと、どっちでもいいんですよね。

大切なことは、
「あなたの事をわたしなりに精一杯考えているんだよ」というメッセージがその時に届けられるかどうか・・
なんです。





「どうしてもっと早く言わないの~?」
「なんで、こうなるの?」
「それは、おかしいよ。普通は○○でしょ。」
「あんたのために言ってるのよ~」
「あなたの考え方はいいけど、でも・・・ね。」


それはもう、事実だと思います。
事実です。
はい。


でも、そう子どもに言ってしまうと、どうなるでしょうか?



「・・・・・・」



無言で睨む
落胆の表情を見せる
「もう、いいわ」・・自分の部屋に閉じこもる・・


事実かもしれません。
でも、

子どもは何も言う気がしなくなってしまいます。


そうなると、
親も良い気がしません。
で、怒りとモヤモヤは一気に膨れ上がってしまいます・・・・


これって、
もったいないと思いません?


親ですから、そりゃあ気になりますし、心配もします。
でも、本当は

子どもを気持ちよく応援してあげたい

その為に、子どもの本心を聞きたいのです。


子どもの本心を聞けなくて、
最悪の場合を想像して、
ますます心配になる・・・


ムチャムチャ消耗します。


ああ、もったいない。
エネルギーがもったいない。


これ、


親だけでなく、子どももかなり消耗しているんですよね





気持ちを伝える
本心を聞く”という行為は
親も先生も上司も誰も教えてくれませんでした。


みんなとても下手です。


我が家の両親もとても下手でした。
だから私も下手でした。


でも、
世の中の問題のうち、伝え方を整えると解消できる問題が、
おそらく9割!!!


・・・これは浦入の私見ですけど。


それほど、伝えるって大切だと思うのです。


お母さんの悩みはほとんどが、
「どうしたら子どもに伝わるのか?」
です。


その為に必死でガンバっています。


始めは優しく諭すように言います。
が、2回目、3回目・・・全く効果がなくなると、


何回言ったらわかるの


怒る内容が変わります。
元々の話でなく、”何回も言わせること”を怒ることになります。


なぜなら、お母さんだって、怒りたくないからです。


・・・で、結局初めにあった議題は解決されていません。
子どももお母さんもどちらも不機嫌なままです。





行き当たりばったりの言い方。
こんなことになっていませんか?


親の愛情が子どもに伝わっていませんね。


本当にもったいないです。


エネルギーのロスですよ。
完全にからまわり・・・・そしてそれはずっと続きます。


愛情のからまわりを起こさずに
ボタンの掛け違いをしないように、


なるべく効果的に
子どもの自尊心を傷つけずに
”親の想いが伝わる怒り方”があればいいと思いませんか?


子どものこころにすんなりと入りやすい、
愛情や心配がそのままストレートに届く言い方を
身に付けられると、


言いたいことを
臆せずに
遠慮せずに、
しっかりと

言えるようになります

これは言わなくちゃいけない大切なことだと思って、自信を持って言えるようになります。


するとね、


良いことがあります。

今よりも優しくしてあげられるようになるので


手綱をしっかりと締めることができると、
その自信がつくと、
逆に手綱を緩めることができるようになるのです。


イザというときに手綱を引き締める自信がないから
結局、手綱をずっ~と握りしめたまま。


親もいつもずっと緊張していてしんどい。
子どもはいつもずっと自由がなくてしんどい。


こんなことになっていませんか?



子育てにも甘辛バランスが必要ですよ!


バランスをご自分のなかでとっていくために、

それには何をどう見ていけばいいのか

今、目の前にある状況に丁寧に接していきながら、
しっかりと向き合い、十分に甘えさせる子育ての方法があります。


漫然としている人間関係。
少しずつ解きほぐしていきませんか?


人間関係は実はとってもシンプルです。
それは伝えられているか、いないか・・。
今、ここでの気持ちです。


伝わると、意外と解り合えるもんですよ



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今日も幸せいっぱいのことばで大切な家族を包んであげてください。