わたしがお薦めしているこの「親業」という子育ての方法は
褒めるのが良いとか叱るのが悪いとか、
親子の相性とか、子どもの性格とか、
良い方に導くとか、強制するとか、


一般的な子育ての常識とは違う視点で子どもに接する方法です。
新しい全く違う子育ての方法・・・と言った方がいいかもしれません。


人と人の関係って不思議ですね。


怒られても、腹が立つ人もいるし、立たない人もいませんか?
褒められても、嬉しい人もいるし、嬉しくない人もいませんか?


性格が違っていても、仲のいい人。
性格が似ているのに、仲の悪い人。


親との関わり方が深いのに、どこか淋しそうな人。
親との関わり方が薄い様に見えて、満足そうな人。


どんなに偉い先生の講演会を聞いた時よりも、近所のおばちゃんと話した時の方が、妙に心に響く時ってありませんか?


相手を一人の人格を持った人と認めたうえで、自分なりに精一杯かかわること。それが、相手に伝わるんだなと思います。


大切に思ってもらえて嬉しい
その気持ちに応えたい


二人の間にあり、二人だけのもの。
関係性なんですね。



「親業」はよい関係性を築くために、より効果の高いノウハウをお伝えするものです。
関係性を繋ぐための、概念スキルを身に付けます。


コーチングやお片付け、食育など、他の子育て術も「親業」のスキルがあるとより効果的です。


そして、子どもだけでなく、大切なパートナー、上司、親、友達などとの関係ももっと良くなります。あなたが今以上に信頼できるかけがえのない人として扱われます


スキルは主に2つ
カウンセリングマインドを持って、相手を肯定し、ありのままに受容する、受容スキル
自分も率直に表現していく、向き合い・伝えるスキル


そして、両者に対立が起こった時の解決法も考えます。
対立が起こった時に関係性は壊れやすいのです。


ありのままに受容する、と言っても子どもの望みを全て受け入れるのとは違います。
尊重すると放っておくのとは全く違います。
子どもの気持ちは尊重しますが、もし、子どもの行動についてあなたが困っているならば、そのことについてしっかりと向き合います。


だって、あなた自身が大切にされていないのは、嫌じゃないですか。
どっちも大切


この、バランスが体系的なコミュニケーションによって絶妙にピッタリとはまるところが「親業」の使えるところなのです!


最近のお母さんたちは子どもをほったらかし。自分の事を大切にしているじゃないの~


・・という声も聞こえてきます。
でも、本当に自分の事を大切にしているでしょうか?


自分のこころの声
悲しい、辛い、苦しい、もどかしい、助けてほしい・・・

感じていますか?大切な人に言えていますか?

素直な感情、言葉は自分ではなかなか見えにくいものです。
でも、そんな時こそ大切な人に わかって欲しい と感じているのではないでしょうか。


分かり合えるって気持ちいいですよ。


11月19日 体験ワークショップを行います!
笑顔で働きたいママのフェスタ2014 西宮ガーデンズにて


是非遊びいらしてくださいね~

今日も幸せいっぱいのことばで大切な家族とあなた自身も優しく包んであげてください。