講座予定を変更しました

 

誰も教えてくれなかった

もっと早く知りたかった

受講されたすべての方が、効果を実感~

「親業」は
子どもの健全な精神と主体的に考える力を伸ばす親子関係の築き方を学ぶコミュニケーション・メソッドです。

 

1962年米国の臨床心理学者トマス・ゴードン博士が開発した、親の役割を効果的に果たすためのトレーニング 

親業=Parent Effectiveness Training です。

 

 


この講座は、子どもをコントロールしようとするのではありません。

子どもが自分で考えて自ら動いていけるように、
 
子どものこころの土壌を支える親のあり方と関わり方に焦点を当てた講座です。



親業というから、親子関係だけと思われていますが、親子だけでなく、全ての人間関係に効果がある方法です。
 
子育ての新しい創造、人間関係の革命と言われています。

ゴードン博士はこの功績が認められて、ノーベル平和賞に3度ノミネートされました。

親教育プログラムのパイオニアとして、世界中に影響を与え、全世界47か国 500万人以上が受講している、大変実績のある講座です。


日本では、1972年から親業訓練協会が講座をしています。

親子二世代、三世代にわたり学び続けるという方も多くおられるのは、親業がホンモノであり、生涯を通じて、役に立つスキルである証し!!

 


更生・予防のために本当に有効であると多くの精神科医・心療内科医・カウンセラー・セラピストからも推薦される、本格的なプログラムです。

 
全国の保護観察所から、問題を起こした児童の保護者向け講演会に、親業訓練協会へ講師の派遣依頼があります。


【親業の特徴】

 

とにかく具体的だからすぐ実践できる

 

「子どもへの具体的な関わり方」を、日常の一場面での具体的なセリフレベルで考えます。

あいまいな抽象論や、精神論はありません。


どんな子どもの親でも役に立つ、子育てで本当に知りたかった「人の心が育つ作用と関わり方」が、すべて学べる講座です。
 

2おうちで使えるように、実際にコトバをトレーニング

 

子育ては、実技です。

 

自己流でぶっつけ本番でするのでなく、練習してコツを掴んでおくことができるのが技能。

 
親業には、心理専門家が使う本格的なスキルが、一般のお母さんにも使えるよう、シンプルに落とし込まれています。
 
実際に使えるようになるには、トレーニングが欠かせません。
 
技能、ということは、お料理や車の運転、スキーなどと同じと考えて下さい。
 
頭でいくら考えていても、練習しなければ、車の運転はできませんよね。
 
逆に言うと、練習することで誰でも確実にスキルアップできます。
      


親の権力はつかわない!勝ち負けのない人間関係の実践へ

タテ社会による、権力権威主義的な子育てではなく、主体性・自己規律力を育てることを目的にしています。

 

外的なコンロトールで動くのではなく、内的なコントロール力を育てます。

 

個性と調和を両立し、親子の対立を、常に友好的・建設的に解決しながら、健全な人格と人間関係が築ける人へ。

 

力を使わない、対等で信頼のコミュニケーションは、親から子へ引き継がれますので、あなたが学ぶことで、自然に人間関係に強い子どもに育ちます。
 
親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方/大和書房
¥2,052
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【親業の基本的な考え方】

ゴードン博士は、子どもはそれぞれに「個性」と「能力」を持っており、それは、人と人との関わりによって伸びると考えました。

人間に本来備わっている「自分の能力を最大限に活かしたい欲求」を、その土壌となる「親子関係」を整えることで、満たしていこうとするものです。

 

親の権力を使わなくても、子どもの規律心を育てる事は出来ます。


人間の感情を受容しながら、理解しあうことで、本来誰もが持っている「問題解決能力」や「思いやりの心」を内側から育てます。

主体性、自己肯定感、自尊感情、など、こころの根っことも呼べる確固たるアイデンティティが育ちます。


【トレーニングの内容】

1回3時間を毎週1回、計8回の講座を受けて頂きます。
親業訓練協会で認定され特別な指導を受けたインストラクターが行います。


回目:
・オリエンテーション・自己紹介
・感情に気づく
・行動の四角形で感情を整理する
・問題の所有者とは?
・子どもが問題を持つ時のありがちな対応

目:
・前回の振り返り
・コミュニケーションの図式
・子どもが問題を持つ時の効果的な対応
・能動的な聞き方の練習1・2


回目:
・前回の振り返り
・能動的な聞き方の練習3
・能動的な聞き方のよくある間違い
・能動的な聞き方の練習4


回目:
・前回の振り返り
・親が問題を持つときのありがちな対応
・本当に伝えるべきことは何か?
・わたしメッセージの練習


回目: 
・前回の振り返り
・わたしメッセージの効果
・怒りの正体と構造
・環境改善とは


回目:
・環境を工夫・改善する
・わたしメッセージが効かない時
・対立が起きた時の効果的な対応
・権力と賞罰について考える


目:
・対立している問題の見極め方
・欲求の対立を解く1
・欲求の対立を解く2


回目:
・争いはなぜ起こるのか?
・価値観の対立を解く
・親にできること、できないこと
・修了証書