今朝は三男(中1)が早く起きていました。部活の朝練に余裕で間に合いそうです。
”痛い目”に合わないとわからないのが男の子。


子どもたちが幼稚園時代、女の子と男の子を育てられたお母さんが、こんなことを言われていました。

「女の子に比べると、男の子の発達は遅い。その差は、生まれた頃は”3か月”と思っていたけど、本当は”3年位”違う」

へえ~ビックリ!

つまり、女の子3歳と男の子6歳で同レベルってことですか?


そのお母さんの子どもさんは、女・女・男の三人。みな運動も得意で記憶力も抜群で、しっかりしたステキな子どもさんばかりです。なのでとても説得力がありました。

     
本当に、男の子って、生理的に女と違う生き物??よくわからん!
彼らが、雑で、乱暴で、配慮が足りず、刹那的で、気分屋で、突発的に動き、学習せず、プライドが高く、覚えておかなければいけないこと覚えてないのに、忘れていいことは覚えている、とても繊細な生き物だということは感じていたのです。

それは個性か?生物的に違うのか?単なる思い込み?


う~ん ナゾ?

男の子の動向を理解しあぐねていたわたしは、”男の子”の勉強することにしました。
ジャンルの違う”男の子関連の本”をまとめ買い。

敵(?)に対する情報を仕入れて理解を深めておかなければ、”社会に通用する立派な大人”に育てられない?そんな風に考えたのです。


何より、「不注意な言動で大切な子どもの気持ちを傷つけたくない」、「子どもを深いところで支えられる母でいたい」と願っていました。


本を読んでみると、新しい発見がいっぱいで納得。男の子が大人になることは女の子とはまた別の意味かあるらしい、ということがわかりました。(そのことについては、また別の機会に書きますね。)


”相手を理解したい” と思う気持ちは伝わるものです。それは、男の子でも女の子でも同じですね。誰一人同じ人間はいないのですから。
わからないから、知りたい。理解したい。なぜならば、よく知ることによって、信頼し、応援できるからです。

親って、応援したいのよね~

そして、そんな気持ちを丁寧に積み重ねていくと、自然と本物の信頼関係を築きあげてくのではないでしょうか。