「親業」で子育てをすると、一体どんな子どもに育つの?
「良さそう・・だけど、ホント???」
 


「親業」は、「子どもの関わり方のメソッド」ですが、
もちろん、
子育ての全ての悩みが解決されるわけではありませんよ~~~


でもね、
結構イイ線はいくと感じています!



1962年生まれの親業。
創設者であるトマス・ゴードン博士は、簡単に形容することは難しい次のような性質があると言っています。


●新種の子どもと若者のビジョン

▼協力的である(卑屈ではない・従順ではない)
▼思いやりがある(自己中心的ではない・軽率ではない)
▼主張する(攻撃的になったり苛立ったりしない)
▼自信がある(恐れたり心配したりしない)
▼自己管理する(依存や奮闘を必要としない)
▼率直である(嘘をつかない・屈折していない)
▼頼りになる(頼りなかったり責任感がなかったりしない)
▼自発的である(抑制されたりコントロールされたりしない)
▼自然である(装ったり演技したりしない)
▼自尊心がある(下品でない・控えめでない)
▼愛情深い(冷たかったり、よそよそしかったり、気持ちを隠したりしない)
▼慈善的である(無慈善でない・無感情でない)

▼自分の欲求が満たされることを確かめるが、それが相手にとって好ましくない影響があるかどうか、気にかける
▼周囲で起こっているあらゆる形の不正について、とても敏感である
▼自分が家庭で扱われているように友人を扱う。聞き上手で、よき相談相手、よき対立者、よき問題解決者である
▼年齢の割りに分別があるが、じつに子どもらしく、楽しく、愛らしく、遊び心がある
▼自分の欲求が満たされることを望んでいるが、自己中心的ではなく利他的で、慈善的である
▼他人を必要とすることが少ない(依存的ではない)が、親友をもっている。友人をつくりやすい
▼笑われることや、他人に何と言われるかといったことを恐れない。人にすぐに従うようなことはなく、より個人主義者である
▼自分の体験や感情、考え方についてオープンである
▼未知のものに対して比較的大胆で、既知のものにしがみつくということがない
▼高度な自己受容。そのままの自分を受け入れるが、変化や自己の向上にも柔軟に対応する

「心を伝える21世紀のコミュニケーション」(親業訓練協会)ゴードン博士のことばより 



良いところ、多すぎました?


「ホンマ????」
「ええ??」

実際に、わたしの講座を受講された方の子どもさんも当てはまるところが一杯です。


何より、我が子たちも・・・・なんです エヘエヘ


わたしは、自分の嫌な部分(考えすぎて、行動に出ない)を
子どもが似なくて
本当に良かったと思ってます。

結構、本音。


それより、彼らの頭には
「いじめ」 とか 「さぼり」 とか無いみたい。

それは、「いじめる必要」がないから・・・なんだけど、
これって、人としてすごいことだなあ~と、

わたしとは違う子どもを、みて、
改めてそう思っています。

うん、
「あたしにしては上出来や!」

そう思えることって、
それでけで、超 スゴイ事だと思っているんです~~


トレーニングの成果なのです!
一応、頑張りましたから。。。。

次はあなたの番ですよ!!!