お盆休みを満喫しながら、
頭をかすめるのは、
これが終わると、夏休みも終盤戦に突入すること。。。
あっという間の夏休み。まだまだやることたくさん残ってる?????
「子どもがちっともやる気がなくて、つい、ガミガミ言っちゃうんです 」
こういうお母さんは とても多いです。
そりゃあ、気になりますよね。
あなたはどうですか?
やる気を起こさせようと、
アレコレ、ガミガミ言っちゃうお母さん。
ですが、
ちょっと待って!
子どもはこんな風に思っているかもしれません。
「親にガミガミ言われて、やる気がおこらへん 」
子どもって、コツコツ努力するのが苦手な子がほとんどだと思います。
「親にガミガミ言われて、やる気がおこらへん 」
子どもって、コツコツ努力するのが苦手な子がほとんどだと思います。
なぜなら、子どもですから(笑)
我が家は男の子3人ですが、
皆、目の前のコトにしか興味がありませんでした。
彼らの自然な成長の過程を大切にしながら
「野生感」を大切にして育てたいと思うのなら、なおさら。
興味のないことや、他人から言われたことにモチベーションを上げて取り組むは、
とてもムツカシイことだと思います。
例えば、
「勉強しなさい」
例えば、
「勉強しなさい」
「ゲームはもうやめなさい」
と言っても、、、
わかっていても、
子どもはすぐには取り掛かることができませんよね
で、お母さんは、
で、お母さんは、
自分の言葉に全く反応がないので、
たいてい、とても焦ります
たいてい、とても焦ります
なぜなら、
無視されたのと、同じ現状ですものね。
で、
ここからが、悪循環のはじまりになってしまうのです(-_-;)
【悪循環の構図】
親がもっと言う
↓
子どもは もっと言われる
↓
子どもは もっと言われる
子どもはお母さんの気持ちを察することができないので、
言葉の刃をモロに受ける。
↓
傷つく。
↓
傷つく。
↓
傷ついたココロを癒すのに必死になる
↓
更にやる気がなくなる。
↓
お母ちゃんは、ますますやる気のない息子をみてイライラする
↓
もっと言う。(この辺で、ガミガミ~~となる)
↓
更にやる気がなくなる。
↓
お母ちゃんは、ますますやる気のない息子をみてイライラする
↓
もっと言う。(この辺で、ガミガミ~~となる)
言いながら、親としての自信をなくす、、、
とまあ、こんな負のスパイラルが起こってしまうわけです
では、
どうして お母ちゃんは、「勉強しなさい」だの「ゲームはもうやめなさい」など、
とまあ、こんな負のスパイラルが起こってしまうわけです
では、
どうして お母ちゃんは、「勉強しなさい」だの「ゲームはもうやめなさい」など、
ガミガミ 言ってしまうんでしょう?
それはもう、こたえは1つ!
それはもう、こたえは1つ!
”心配”だからですよね。
そう、心配なのです!!!!
このまま、
このまま、
ゲーム漬けになり、
勉強もせず、
ダラダラ、
”あかんたれ”になってしまったら どうしよう?
ニート、
ひきこもり、
派遣、
派遣ギリ・・・・
今は、不安がいっぱいの世の中
うんうん。心配。
今は、不安がいっぱいの世の中
うんうん。心配。
例えば、
もし、隣の家に住む子どもが同じことをしてても、そこまで心配しないかもしれない。
大切な我が子だから、心配するんですよね。
大切だから”心配”なのに、
これが原因で「子どもがやる気を失ってる、、、」なんて、
ちょっと「ヘンなことになっている」と思いませんか?
この「ヘンなことになっている」原因はただ一つです。
この「ヘンなことになっている」原因はただ一つです。
「親の心配」が届いていないで、ズレて”からまわり”していること。
”からまわり”どころか、”逆回転”してます。
アチャー
私はこれがとても
もったいないと感じるのです。
お母さんの想い、
”心配” の奥にあるのは ”愛のエネルギー”そのもの。
ですが、子どもはそれを受け取っていません
それどころか、
親の接し方で「ボクは勉強をしないダメな子、、」という否定的な自己概念をつくってしまうから。
コトバには、隠れたメッセージがあり、子どもは親から自分がどう思われているかを敏感に嗅ぎ取ります。
コトバには、隠れたメッセージがあり、子どもは親から自分がどう思われているかを敏感に嗅ぎ取ります。
これね、
本当に怖いと思う。
コトバの力は、すごく大きいから~~~
子育ての問題が大きくなり、こじれてるのは、
子育ての問題が大きくなり、こじれてるのは、
伝え方が間違っているのです。
だから、
子育ての問題の中には、
ただコミュニケーションの力だけで、すぐに解決できることもたくさんあります
愛情のからまわりは防げます。
愛情のからまわりは防げます。
わたしは、
からまわりによって 消費されている 大量のエネルギーは、
こんな親子関係のもたつきに使わないで、さっさと乗り越えて、、、
これからの未来を、将来を、どう幸せにしていくのか、
若者たちのエネルギーは、未来を考えるために使って欲しいと強く思うんだよね。
さて、
お知らせしていた、親業訓練講座を受講した方への
復習のための再受講クラスをオンラインの概要がまとまりました。
復習のための再受講クラスをオンラインの概要がまとまりました。
全24時間の講座の内容を
1回2.5時間✖️10回にします。
1回2.5時間✖️10回にします。
12回にすると、3月のややこしい時期あたりまでに延びてしまうので、
10回にしますね。
隔週の1ヶ月に2回の間隔で、
約5ヶ月間伴走します。
定員は6名にしますが、すでに4名のお申し込みがあるので、残りは2名。
月に2回、
9/25、10/9、10/23、11/6、11/20、12/4、12/18、1/8、1/22、2/5 隔週水曜日
●全10回
●9:00〜11:30
●定員6名
●親業訓練一般講座を受講済みの方
定員は6名にしますが、すでに4名のお申し込みがあるので、残りは2名。
月に2回、
内容の理解とメソッドの定着を目指して、しっかりと復習できるクラスにしました。
今回は水曜日ですが、
火曜日でのリクエストもいただいています。
「ぜひ、復習したい」
「親業をもっと落とし込みたい」という意思を示されると、
私は嬉しくなり、
なんとかスケジュールをやりくりしたいと思います。
やりたい!
学びたい!と、
「意思」を講師に表明することは、
その行為そのものが、学ぶ覚悟になりますし、「学びの質」を上げることだと思っているからです。
なので、
自己変容をもたらす、ものすごく深くてワクワクできる、
楽しい時間が過ごせるとの期待が高まる~