●【繊細な子どもの小学校入学】不安を抱えた親子の心を軽くするサポート術

 

 

春休みがはじまり、

もう少しで4月、そして入学式。新しい生活が始まります。

 

子どもの新生活が始まる時は、親にとっても緊張するときですよね。

特に、第一子や一人っ子のお母さんは、初めての経験です。

 

わたしから離れて、大丈夫?

やっていけるかな?

 

今日は、そんな小学生のママ一年生の方へ、

気を付けておくと参考になるかな、と思う事を書いてみますね。

 

 

子どもの試練は親にとっても試練 

 

以前、「小学校への入学を前にして、娘がこの頃、とってもナーバスになってきんです」と相談された方がおられました。

 

子どもの中には、いろんな事が気になる「神経質なタイプ」の子どもがいますよね。この方の子どもさんも、そんな繊細なタイプ。

 

もうね、ママがちょっと外出する時も、
「何しに行くの?」「ねえ、何時に帰ってくるの?」と、すごく不安がるとのことでした。

ママがいないと、悲しくなるようで、それは、毎日どんどん酷くなっているらしい。


「娘はすっごく頑張り屋さんなんです」
「だから私は、小学校へ入学してから、ちゃんとお勉強したり、ちゃんとお友達となかよくしたり、出来るんかな?って心配で、、、、」

ママは、話しながら感情がヒートアップ(-_-;)

 

話をしながらも、自分のドキドキした気持ちがどんどん大きくなっていくようでした。

 

もう、ドッカーーンと張り裂けそう。。。


繊細な子どもだし、小学校に入って大丈夫かなあ~ちゃんとやっていけるのかしら?私、子どもを見ていると、親としてどんどん不安になってしまうんです」

話を聞くうちに、子どものガラスのように繊細なココロが潰れてしまわないかしらと心配する「ママの不安」が、私にビシビシ伝わってきたんですね・・

そこで私は、
「そうね。心配ね。。。」

と、声をかけると、、、、、、
 

ありゃーーー
みるみる涙目になってしまいました。

うーーーん
ママの方が心配なんやん


繊細な娘の入学前は、実は、ママにとっても試練なんですね。
 

 

子どもをピリピリさせている親のピリピリ

 

お子さんの不安を見ていると、つい親も不安になってしまいますね。

 

心配することは自然なことですし、決して悪いことではないと思います。
 

ですが、「こんな時、親として、なんと言ってあげたらいいんだろう?」と、ドギマギして、

 

こちらの「狼狽え感」を子どもに伝えてしまっていませんか?


「お母さんが心配しているほど、失敗できない事なんだ」

 

親のピリピリ感は子どもにも伝わりますから、敏感な子どもを更にピリピリさせてしまいます。

 

親子はまるで、写し絵のような存在となりがちなのです。

 

 

親も悩んだ時は早めにSOSを出そう!

 

では、そんな時、親はどうしたらいいのでしょうか?

 

まず、おススメするのは「親である自分が不安になっている」と認める事。

 

その上で、自分の心を安定させるよう、誰かに話を聞いてもらう事です。

 

胸の内をそのまま聞いてもらえる人に、

 

「私、ちょっと今、不安なの。話を聞いてほしいの」

 

と言ってみて下さい。

 

この時必要であれば「アドバイスしなくていいから、ただただ、聞いてほしい」と言ってくださいね。←これは意外と重要です(特に夫へ頼む時)

 

良いとか悪いとかでなく、ただそのまま受け入れてもらえると、すごく気持ちが整理されて、その後の気持ちが大きく変わってきますよ。

 

実は、良かれと思っていうアドバイスでも、悩んでいる人にとってはグサグサと刺さってしまい、心を傷つけることがあるんですよね。


だってね、きっともう、ママもわかっているのです。

「私が心配し過ぎるから、子どもも心配なんですよね(涙)~~~」

そう、どうしたらいいのか、わかってる。


わかっていても、心配になっちゃうのが


おやごころ
なんですよね。よしよし

 

ま、ここも、話を黙って聞いてあげられると、自然と答えが見えてきます。その人が問題を解決する力を持っているからです。

 

 

良かれと思ってアドバイスしても何も解決していない

 

こういう時にやってしまいがちなコト


あなたなら大丈夫だよ
できるよ

そんなものよ

 

子どもを激励する方法は、おかん塾ではおススメしていません。なぜなら、それでは、根本解決しないから。

 

一時的にはスッキリしても、この子が周囲のプレッシャーとどうつきあうかという、一番大切で根本的な問題は何も解決していません。

 

それどころか「誰かに大丈夫だと言ってもらわないと不安」と言う、他者への依存性を強めてしまっています。

 

すると、ますますお母さんと離れられなくなり自立を遅らせます。

 

 

子どもの成長に親はもっと貢献できる!

 

最近の、親子関係の変化により、親と子の距離が近くなったように感じますが、すると親と子が共倒れになってしまうケースも増えていると感じます。

 

悩みの渦にドップリと浸り込んでしまうのです。

 

すると、どうしてこうなったの?とか、周囲の先生に配慮を求めるとか、外側の支援を求めがちです。

 

もちろん、それも必要なケースもあるでしょう。

 

で、おかん塾でめざすのは、子ども自身が成長できるように、内面を強くする方法です。

 

子ども自身が自分の人生において出会う困難に、自分でどうしたらいいかと立ち向かえるように、心を育てたいのです!

 

親として子どもの成長と発達に今よりもっと貢献するために、親の関わり方を向上する!

 

子どもは、周りの人からの「関わられ方」で「自己概念」をつくります。

 

自分に対しての信頼感は、親からの信頼感を土台に成長していきます。

 

 

今の状況を見極めることから 

 

不安が強いママや、不安が強い子どもも増えていると思います。

 

講座に来られるお母さんたちも、皆さん「本当に不安です~」と口をそろえていわれるのですが、(もちろん、私も不安でしたが、、、)

 

じゃあ、この子は、どうしてこんなに不安になるのか、「不安の正体」を考えてみますね。

 

知らない友達がいるかもしれないから?
先生が怖いかもしれないから?

それは、つまり、
 

知らない友達がいるかもしれないから?➡知らないお友達とも上手につきあいたいけど上手くいかないかもしれないから


先生が怖いかもしれないから?➡先生に怒られないようにしたいけど上手くいかないかもしれないから

つまり、良い子でいたい、上手くやりたい、とする気持が強すると、それに応えられるかどうかが心配で不安を抱え込みやすいのです。

 

周囲の期待に応えたいと思い過ぎることが、逆に不安感をつくっているとしたら、、、

 

だからこそ、この時のママや大人が励ましや、褒めコトバは注意して欲しいのです。

 

「頑張らなくちゃ」っていう背負い込んだ気持ちは無くならなりませんね。。。
っつーーーか、

ふえてるし(:_;)
 

親のコトバは、親が思う以上に子どもにとって「重い」のです。

 

そうなんです。言葉選びはとても重要なんですよね。

 

 

繊細な子どもへ親として何ができるか?

 

じゃあ、親としてどうしたらいいのでしょうか?

 

とにかく無理に元気に励まそうとしない

安易な励ましの言葉は、ちょっと待って!

特に、繊細なお子さんは「頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまうことがあります。

 

子どもをよく観察してみます。まずは「子どもをムリに動かそうとしない」という親の姿勢、覚悟を持つことです。

 

 

お母さん自身が心の向きを整えること
 

おやごころは、本当に莫大なエネルギーを持っています。
 

子どもの心に大きなプレッシャーを与えてしまって、逆効果になってしまう場合があるのは、もったいないでしょ~~~
(((( ;°Д°))))


おやごころのエネルギーを、こどもの心の健全な成長を促すようにと、意識してみて下さい。
 

子育てに大事なのは愛情の「大きさ」ではなく「向き」です!!

 

「心配しないようにしなきゃ」と気持ちを抑えるのではなく、「この子の成長を信じて見守っていこう」と心のエネルギーの向きを健やかに育つように意識を向けて欲しいのです。


子どもの内面から気持ちが自然に育っていく事を、静かに期待して待てるように。

 

ここができると、子育ては変わりますよ。
 

 

本当に大事なのは「受け容れている」と伝わること

 

心のエネルギーを子ども自身が伸びる方向へ促すということは、

お子さんを励ますことでも、無理に勇気づけることでもありません。
 

「あなたはあなたのままで大丈夫だよ」➡「あなたはしんどいんやね」
「不安な気持ちがあるのは、自然なことだよ」➡「不安な気持ちがあるんやね」


と、もう一歩、子ども自身がもっている気持ちに深く共感を示す言葉がけをすることをおススメします。

 

ありのままの自分で受け容れられていると、子ども自身が実感することが大切です。

親はお子さんをそのままで受け容れてあげていると思います。

ですが、子ども自身が「親にありのままの自分でOKと思われているか?」ということは、そもそもの「次元が異なる」のです。

 

ここに、心のコミュニケーションのコツがあります。

 

親にありのまま受容されていると子ども自身が実感できるようになると、お子さんも安心して新しい環境に飛び込んでいくことができるようになりますよ。
 

ただし、

実際に日常のコトバを変えるのは、意外と難しいです。なぜなら、人は「ことば選び」を息を吐くように、ほぼ無意識で行っているから、

 

まずは、あなたの日頃の言い方のどこに「子どもの心に負担になる逆効果な言い方」が潜んでいるかを、講座で確認しに来てください。

 

クローバー

 

子育てが不安なのであれば、それはあなた自身の心が感じているコトです。

 

自分の不安を払拭するためには、自分で動いていくしかありません。

 

人の心が育つ原理と日常生活でのコミュニケーションの技能があなたを助けてくれると確信しています。

 

 
おかん塾は
「親としてもっとよくありたい」と願うあなたの為の、親の学びの場です

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