私にべったりな猫を育てよう! と
自分勝手な欲望でもう一匹ネコを飼うことにした。
それが 2004年の5月
今だったら絶対に保護猫を引き取るし、
都合よくノラ猫が見つかっていたら拾っていただろう
でも当時真っ先に思いついたのは
ペットショップでした。
ショッピングセンター内のペットショップで
生後2~3ヶ月の仔猫が三匹展示されていた。
「週末均一セール」 で89000円
↑ 事実です
当然ブランド猫ばかり
ノルウェージャン、スコティッシュフォールドと
アメリカンカール。
甘ったれな男の子が欲しかったので
ノルウェージャンかアメリカンカールの二択。
ノルウェージャンは長毛なので
毛のお手入れが大変そうだし、
猛アピールしてきたアメリカンカールに決定。
色も欲しいと思っていたグレー系
ファッション小物感覚でよろしくないですね (~_~;)
でもでも私は献身的な下僕ですよ
ところでブリーダーさんが付けた名前が笑えた
SATOSANCHINOKAI
3回くらい読んでようやく理解できました
たぶん 「佐藤さん家のカイ」
今となっては佐藤さん部分あやふやですが
血統書は何らかの書類を提出して
発行されるものだったので手続きしませんでした
必要ないからね
<出会った頃> 魔性の女が微妙な表情