富士宮市にある富士山本宮浅間大社
そのすぐわきにある小さなお宿 山げん
富士宮市の宿泊施設として
戦後間もなくからこの地に根付き
多くのお客様、そして地元に愛されてきた
小さなお宿の小さな物語
山げんの玄関にある大きな提灯
たくさんの方からご好評を頂いております。
オーナーの想いのもとで作られたこの提灯
富士宮市宮町にある“森染”さんに制作をお願いしました。
お祭りといったら“森染”
地元ではそんなイメージの強い方も多いかもしれませんが
節句人形やのぼり旗、手ぬぐいなど、染物全般も扱っている染物屋さんです
宮町商店街にありますが、入り口は紫色の珍しい素敵な暖簾がかかっています
そして、こちらがお世話になった森染さんの 森 一弘さん
入り口の青い暖簾も森染さんにお願いしました。
わがままもしっかりときいて下さり、プロの意見もはっきり伝えてくれる。
暖簾や提灯の魅せかた、活用法、今後のアドバイスなど
とてもわかりやすく参考にさせて頂けるお話ばかりを伺えました。
せっかくなのでサンプル品を持ってきて下さった時のお写真も
初めてサンプル品を見た時にはその大きさにびっくり
なかなかの重さもあるんです
でも、これなら遠くから見ても“山げん”ってよくわかる!
門前町に明るく大きな灯を
という想いでした
どんなに凍える夜でも、山げんの提灯は明かりを灯し続けます
お近くを通った時にはぜひのぞいてみて下さいね