これまでの大家業③ | リーマン大家のブログ

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今日は僕が管理している戸建賃貸物件についてご紹介します。

この物件は、1年半ほど前に買い取った物件です。
投資目的というわけではなく、
長年貸していた土地を返してもらうために、建物を買い取ったという形です。
なので、僕が管理を始めるまで約半年間はほったらかしの状態でした。

この物件は築40年2階建ての一戸建てです。
立地は最寄駅から徒歩10分の住宅街にあります。

僕の目から見ると
古い事は古いが築40年とまでは見えない。
最寄駅まで歩ける距離で、駐車場も屋根つきのため、便利そう。
建物の間取りも庭も広くて、使い甲斐がありそう。
人によってはこの物件がストライクの方がいるかもしれない。
といった印象を受けました。

そこで、まず最初に、
自分が住むとしたらこれはいらないなというものを撤去することから始めました。
具体的には
1庭の植木の撤去
⇒庭は面積的には広いのですが、
 前の所有者さんが長年育てた植木が育ち放題で、
 歩くのも大変なくらいでした。
2庭をコンクリート舗装
⇒今後の手入れが不要になることと(とても毎年自分で手入れする気にはなれない広さだったため)、
 駐車スペースとしても利用可能となると考えました。
ちなみにコンクリート舗装は知り合いの業者にお願いし、安く上げるために自分も手伝いました。
真夏にやったため、肉体的にはきつかったけど、初めての経験で楽しかったですニコニコ

次に、植木の撤去が済んだ段階で、
駐車場でお世話になっている不動産屋へ相談に行きました。
家を貸すなんて当然未経験のことですから、
募集をかけるまでにどんなことをすればよいか
まずはプロに聞くのが一番手っ取り早いと考えました。

不動産屋は早速現地を見てくれて、
原状回復リフォームの見積もりを出してくれました。
そこで、見積り内容から自分でできそうなこと、必要なもの、不要なものを選択して行いました。
同時に不動産屋は募集をかけ始めてくれました。

結局、募集を始めてから2ヵ月後に入居者が決まりました。
ただ、何せ古い物件のため、入居後もしばらくは不具合がいくつか出て、
やっと最近落ち着いてきた感じです。