こんにちは
親になったら、もう一度自転車を学ぼう。
ママ発!こども乗せ自転車の事故ゼロへ。
12月9日@青山にておやこじてんしゃ勉強会を開催しました。
以下、大久保ファシリテーターのblog より
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12/9、青山ダイヤモンドホールで開催された
『笑顔で働きたいママのためのフェスタ』
体験ブースでおやこじてんしゃ勉強会を開催しました
今回は9名のママさんにご参加いただきましたが、
その全員が0歳から1歳になりたてのベビちゃん連れ
みなさまこれから子供乗せ自転車を購入される予定とのことで、
冒頭から質問攻めにあうワタクシ
一生懸命頭の中を整理してるところです。
『タイヤが小さい自転車は漕ぐのが大変なのですか?』
『電動の方がよいのでしょうか?』
『抱っこ紐で運転していますが、抱っこは危ないのですか?』
『自転車の保険があるのですか?』
はいはい
質問があるということはとても関心があるということ。
こうして自ら勉強会に関心をもって参加されたことに
本当に嬉しい気持ちになりました
読者のみなさまも同じように気になるところだと思います
まず、自転車のタイヤの大きさ・電動の有無については、
みなさんがお住いの地域の道路事情(坂道の有無・交通量など)や
誰が(夫婦共有なのかママだけなのか)
どんな目的で(近距離か長距離か・子どもを何人のせるかなど)
どのくらい利用するのか(使用頻度)
そんなことを書き出して、
自分の生活スタイルに合った自転車を選びましょう
前抱っこでの運転は・・・・・・
これはね、我が家のご近所でもよ~く見かけます。
結論から言うと、
ぜひ、おんぶでお願いします!!
自転車の時速は20~30キロにもなると言われています。
もしそのスピードで急ブレーキをかけたら
運転している人は前のめりになり、最悪ハンドルと運転手の間に赤ちゃんがクッションになる
赤ちゃんエアバッグになってしまいます。。。。。。。
これ、自動車の運転でもよく言われてますよね。
そして『自転車保険』についてです。
自転車は車両です。
事故の加害者になってしまうと、自動車事故並みの高額賠償請求となる事例が増えています。
そのための備えは必要ですね。
もちろん、被害者となった場合にも治療に伴う費用をカバーできるのも必要です。
詳しくは、自転車購入時に自転車屋さんで相談、保険会社のHPなどで調べてくださいね。
もしかすると、現在加入している自家用車の車両保険や
自宅購入時に加入した火災保険などでカバーできるものもあるかもしれません。
これを機会に、ぜひ補償内容も確認してくださいね。
いかがでしょうか
読者のみなさまにも大切なこと、伝わったかな?
最後の最後までたくさん質問をいただきました。
『何も知識がない状態で参加でしたが、わかりやすくいろいろ教えてもらえました』
『大変勉強になりました!』
など嬉しいご感想もいただきました
最後にみなさまへお渡しした、受講の証であるスペシャルステッカー
おやこじてんしゃプロジェクトでは、
全国で事故防止のための知識をシェアする、おやこじてんしゃ勉強会を開催しています。
知っていることで防げる事故がある。
ぜひ、公式サイトをチェックしてくださいね
おやこじてんしゃプロジェクト
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました