自動車修理のレスキューアイテム社外品に物思う | oyabunのブログ

自動車修理のレスキューアイテム社外品に物思う

自動車修理・改造の際に出て来るレスキューアイテム、社外品・流用品という存在がある。

 

多くの場合、メーカーに部品供給するメーカーが直接販売する部品である。

 

また、旧型からコストダウンを図ったが故に、型式表記が変更されただけで、共用可能な部品も少なくない。

 

で、この部品を使うと、メーカー供給部品よりも格段に安く供給されるので、修理・整備が格段に安く終わるのだ。

 

特に外車の場合は、同じ日立の部品設定が在るんで、一式交換では無く単品部品交換で済む!んで、手間は掛かっても激安!

 

困るのは部品が売れないインポーター部品供給部門だけになる。

 

これを根絶すべく、インポーターは頑張るしかない、自分達の明日が掛かって居るもんなぁ?

 

でも、ワシ等にすりゃ、安い方が良いし、廃棄物も減るしなぁ、、まぁ、リンク品と称して再生して流通させる奴もあるが、

 

千差万別でキッチリ分解過剰整備して新規品より確実な評価を受けるモノもあるし、ヒデェ奴も出てきたりする。

 

でもなぁ、最近は整備の必然性が急降下したんで、ディーラーが販売協力店ですら切り捨て始めて、結構壮絶な抗争中。

 

まぁ、企業存続出来ずに廃業するトコも一杯でインポーター一人勝ち!状態な歪な形で集束中でもあるが、、

 

少し前までは、ディーラー取り潰しとか、しゃぶり尽して潰すとか、、BMWのディーラーの一件は有名でしょ?

 

あれで無茶苦茶な押し売りが出来なくなったんだが、押し売りで派生する登録済未走行車の大量廉売がシェア拡大に寄与して

 

ユーザーも安く買えるし、少なくとも車検整備では喰えたディーラーだったが、そろそろ押し売りビジネスモデル終了、

 

インポーターは、次にどんな手を打つのかなぁ?

 

BMWとかコーディングによる車両情報書き換えで保証打切りとか暴走したが、

 

私のi3が正しくこれで、社外品の電装品使うなよ!ETC付いている奴しか買うな!と言われたんだぞ。

 

流石に、ディーラーの装備品でも車両情報設定変更(コーディング)が必要で大揉めになって方針変更した。

 

だんだん、車はディーラー以外ではいじれ無くして来るんで、自動車部品販売店の車検整備等が対象になるんだろうな。