壮絶そうなシトロエン・DSの登録台数に物思う
ステランティスになっちまったシトロエン・DS・プジョーである。
シトロエンのステッカーの代わりにステランティスのステッカーが貼られている。
その中でも、困ったチャンの二大巨頭が、シトロエン・DSみたいな気がする。
早い話、前年同月比で言うと2024年5月はシトロエンが413台から239台、DSが126台から36台へ
2024年4月はシトロエンが340台から213台、DSが45台から35台へ
2024年3月はシトロエンが853台から406台、DSが42台から61台へ
まぁこの傾向は確定的で、DSを分離したのがモロ効いて売れる拠点が半減したら、
DSの緩慢な自殺行為だったのが露呈し、今の為体だが必然だ。
そこに引っ張られたプジョーは前年同月比3割ダウン程度で収まっては居るが、
80万引きで在庫処分というモデルイヤー切替時の前年度モデル在庫処分という表面には出せなかった値引きを今出して来た
長期で見れば、全モデルが衰退期に入って居るのだが、これ以上販売拠点を減らせば、ブランド崩壊だよなぁ状態、
その結果、九州ではディーラーが長崎以外全部変わったと言える、長崎はDS売ってないので、DSの衰退は加速したか?
北九州のプジョーなんざ跡形も無いし、、
シトロエンの危機は、マツダの取扱停止の頃にもあったが、プジョーの危機も205モデルチェンジでもあったし、
PCJのディーラー切り捨てもあったし、、ここ20年で何度目かなぁ?