耐久性を無くし消費財化させてしか生き残れそうにない自動車産業に物思う | oyabunのブログ

耐久性を無くし消費財化させてしか生き残れそうにない自動車産業に物思う

そうだよなぁ、部品自体が高度化し、世代更新されるから、部品供給可能な時間が短くなる。

 

過剰なストックが許される程、余裕はなくなってきた。

 

ならば、部品供給責任期間終了と共に、廃棄される様にすればいい。

 

リーフなんか、バッテリーの充電能力を低下させ続ける事で、廃車に誘導すれば、

 

会社の損失は最低限に抑えられ、次の商機に繋げられ、明日の生計の糧となる。

 

自動車会社は、アフリカ等発展途上国での再利用すら廃止すべく、基本設計を完璧に練り直し始めて無いか?

 

部品寿命は10万キロ!車両寿命は20万キロ!コネクタ寿命で部品交換すら躊躇させる!

 

そうなると、部品交換が少なくなるEVは、利益を確保する為に、バッテリー交換の実質阻止!

 

電池が世代交代で供給不可能という御題目で、EVは廃車にしていく。

 

長期間保有されたら、赤字になってしまう!というか、メンテナンス部門の維持費すら、負担になり始めているからなぁ。

 

整備は全部外注!って、言うトコまで出たが、一部内製化に戻したっけ・・・

 

生活保護では自動車もてない!減価償却!保険料!税金!ガソリン代!全部含めたら、タクシーの方が安く付く筈なんだが、

 

減価償却と保険料とか保管場所代、全部含めたら、金額は膨れ上がる訳で、、、

 

そして減価償却代を圧縮する為に中古車購入する奴対応で、整備代を高値安定させ、

 

中古車購入層に、延長保証を加入不可にしたりと、あの手この手で頑張って居る自動車会社、

 

何せ、消耗品交換でも、樹脂製部品の耐久性を低下させ、周辺部品交換を付随させる!という高等技術まで披露した会社も、

 

自動車会社がやっているのは、10年10万キロという昔の過走行・長期間保有の目安迄は許容する!

 

それ以上保有されたら、ウットコ儲からん!だろうなぁ、、、

 

自動車は生活必需品やのうて、完璧に趣味の対象なんかなぁ?

 

激安中古車を1回車検まで保有して、減価償却すみましたわ、で廃車するのが、お金的には正解なのかもしんない。