おばあちゃんと話した事。
彼女がお茶を持ってきたのは、自然な行為だと言う。
何故か?
彼女がここに居たからである。
人が困ったことがあれば、手を差し伸べる。当然のことなのだが、これが出来るようで居て中々出来ないものです。
おばあちゃんは「すし清」を閉めた後もこうして、通りすがりの旅の人に手を差し伸べるそうです。そこには損得の感情はなく、お店でやっていたから、極々自然な動きなんだそうです。「人にしたことは、いつか違う形で帰ってくることもあるんだから…」そんな風に考えたら、別に損得なんか関係ないと話しておられました。
「すべてはひとつです」ね。
なんとも素敵な顔をしておられました。
「写真を」というと
思いっきりイヤイヤして「化粧もしてない、はずかしいよ」って言われちゃいました。女性ですね…
おいしかったお茶と抹茶ケーキだけ、撮りました。
おいしい話もありがとうございました。
おばあちゃん。