すべてはひとつ! | やぶんひとりごつ

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2000年、リーマン辞めて京都へ。お寺に居候すること五年間。
その日々の事あれこれ…これまでとこれからのこと。
でも実際は現在東京在住戻りーマン。一方でリアルジャパニーズ目指します。
泣かず飛ばずの「おやぶん」日記、始まるよ!!

おばあちゃんと話した事。


彼女がお茶を持ってきたのは、自然な行為だと言う。


何故か?


彼女がここに居たからである。


 人が困ったことがあれば、手を差し伸べる。当然のことなのだが、これが出来るようで居て中々出来ないものです。

 おばあちゃんは「すし清」を閉めた後もこうして、通りすがりの旅の人に手を差し伸べるそうです。そこには損得の感情はなく、お店でやっていたから、極々自然な動きなんだそうです。「人にしたことは、いつか違う形で帰ってくることもあるんだから…」そんな風に考えたら、別に損得なんか関係ないと話しておられました。




「すべてはひとつです」ね。


なんとも素敵な顔をしておられました。


「写真を」というと


思いっきりイヤイヤして「化粧もしてない、はずかしいよ」って言われちゃいました。女性ですね…


おいしかったお茶と抹茶ケーキだけ、撮りました。




おいしい話もありがとうございました。


おばあちゃん。