ダジャレCMの恐ろしさ | oyabyの CM トーク

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広告やプロモーションを見て感じた事を、
プロと生活者の中間の目線から、
発信して行きたいと思います。

これはやっちまったCMを発見


工作機械メーカー マキタの充電式草刈機のCMだ。

往年の二枚目俳優、草刈正雄氏を起用し、

草刈機と草刈正雄の「クサカリ」を掛けた、

ど! ダジャレ企画。


お粗末の一言!


マキタは工具の大手メーカー。

コンシュマー商品よりは、プロ向け工具が主流で、

テレビCMで大衆にマーケティングするような商品を

提供している会社ではない。



今回の充電式草刈機も、ユーザーは農家やガーデニングを

楽しむ一部の人たち。大金はたいてテレビCMするよりも、

ターゲットメディアやホームセンターの店頭プロモーション

(POPや販促ビデオなど)が向いているはず。


あーあ、CMやっちゃってる。

しかも全国67局。

20日間もスポット打って、何がしたい?


汐留の大手広告会社の笑いが止まらないって感じ。

まあ、人の金、何に使うかはその人の勝手です。

多額の広告費の支出は、アベノミクスにも役に立つ!?




さて、本題のCM表現だが、

ターゲットの団塊世代以上には、有名な俳優さんだが、

最近はあまり見なくなったキャストですね。



タクシードで草を刈る姿。

往年の二枚目も落ちたもんだよね。

シニアの方の気持ちを思うと、

やっぱり、二枚目は二枚目でいて欲しいんじゃないかな。


あまちゃんに出ている小泉今日子さんが、最近また人気。

THE アイドル時代を思い出す。

40代、50代にとって、80年代のTHE アイドルは、

いつまでも「THE アイドル」のままでいて欲しい。


シニアの「THE 二枚目」も、いつまでも当時のイメージで

いて欲しいのでは?



コミカルな面をみせた、変な親近感なんて、

ノスタルジーを壊すだけなような気がする。

そこに共感は生まれない。





ダジャレ落ちの演出は、もろ刃の剣。

うまーい演出は、センスの良さを感じるが、

下手な企画はセンスの無さだけが残る。


残念ながらこのCMは後者だった。




まあ、こうして題材にしているってことは、

ある意味意中にはまってしまっているのかもしれないが・・・





マキタ 充電式草刈り機  ★ 1つ


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http://www.makita.co.jp/special/