数あるブログの中から、こちらを開いてくださりありがとうございます⭐︎
1日５分、
親子で楽しく遊ぶだけで
勉強が好きな子に育つ 家庭学習法
【親勉（おやべん）】
インストラクター ますだゆうこ です⭐︎
【北京駐在ママ】
転勤・駐在ママのモヤモヤを晴らし隊！
※コロナの影響で妻子のみ一時帰国してから早7ヶ月弱。パパ単身赴任状態。
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シリーズの続きです。
帰るつもりだった家を
「行ってきます」と離れた日のことです。
「ただいま」とはセットになりませんでした。
2020年下旬、
中国の旧正月休みを謳歌していた日、
にわかに主人がバタバタしだしました。
いつも穏やかな主人が
真剣な顔で電話対応している。
どうしたのかなー
とは思いつつ、
呑気に子供と遊んでいました。
内容は詳しくはお話できませんが、
「武漢で得体の知れない疫病が流行っている！
武漢にいる邦人をどう守るか」
って話だったようです。
その時のことが書かれた記事を見つけました
ご興味あれば
綱渡りだった「武漢邦人救出ミッション」の全舞台裏
https://www.fnn.jp/articles/-/25897
それと同時進行で主人からは
「都市封鎖される前に脱出だ（俺は残る）」
「明日早朝の便で日本に一時避難しよう」
そんな話が出たのは北京を離れる
前日の午後のことでした。
中国に住んでいるととんでもなことは
よく起こるのだけど、
じっとして通り過ぎるのを待つのが
省エネな処世術だわなんて思っていました。
しかし、今回は訳が違いそうだぞ。。。
「はい」
と答えて準備に取り掛かりました。
緊急だし、一時退避するだけだから、
荷物は私と子供2人で
ボストンバッグ１つ、
リュック１つ、貴重品バッグ１つ、
ベビーカー1台
だけ
翌朝、マイナス10 度、真冬の北京
まだ夜も明けない真っ暗な街を
得体の知れない何か怖いものと
闇に追いかけられているような
静かな恐怖を味わいながら
北京空港に向かいました。
主人と出国口で別れ、搭乗待ちのロビーで
白々と明ける朝日を見つめながら
私は子供達を守れるだろうか
でも、今は行くしかない！
悪いことして逃げるような
ある種の罪悪感も感じながら
飛行機に乗ったのでした。
日本に着いた時、ほっとして
力が抜ける感覚だったことを思い出します。
（ホッとしすぎて写真も撮っていない）
やはり、海外にいると、ちょっと気を張っている
ギアを1.3くらいに入れてるんだと
毎回帰ってきた時に実感するのです。
実家に身を寄せた私たち
念のため２週間は自主的に自宅隔離
今週は戻れるか、
来週は戻れるか、
来月は戻れるか、
を繰り返して今日まで約7ヶ月。。。。
とうとう、戻るのは諦めて
日本で主人の帰りを待つ事になりました。
そんな、パパ不在、
一時帰国の仮住まい、
先の見えない仮生活、
子供たちが通う学校なしの中で
親子の時間は楽しい時間もありつつ・・・
徐々にお互いの鬱憤が溜まって爆発しまくり
タブレットばかり見ている。
兄弟喧嘩は小競り合いのレベルから
半ば殴り合うレベル（７歳と４歳がですよ！）
みんながStay Homeもなかなかいいじゃん！と
楽しんでいる様子や
工夫をしている様子をみながらも
私は・・・
まずい、このままじゃ虐待するかも。
発狂しそうで、ひっぱたいてしまいそうで、
ぎりぎりになっていくのを感じていました。
一方で、
ここを新天地と考えれば、
このような波は必ずある。
何かきっと転機がおとずれるはず。
そんな、半ば願いも込めて
何か打開策はないかとアンテナを立て
もがいていた時期でもありました。
いつでも転機はやってくる。
続きは、また明日⭐︎
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