私が親勉に興味を持ったきっかけは

 

子供が普段の生活の中で勉強を学問と捉えずに

自然と遊ぶように学んでいくという点に魅力を感じたからなのですが

 

親勉をやっていると知らない間に

「中学受験対策」も出来ているというメリットが実はあります。

 

我が家はドイツ在住ですので日本の中学受験とは無縁なのですが

 

5月に里帰りしている時に、ちょうど「親勉サロン」という

中学受験に特化した内容のセミナーがありましたので出席してきました。

 

中学受験には〇〇と××が出るので、◇◇を今から勉強しておきましょう!

という情報が聞けると思っていた私。

 

開口一番に私のお師匠様である作田先生が

「さて、これから私立中学の算数と社会の入試問題を皆さんに解いていただきます」と。

ガビーンガーン

(左:牧野宏香先生  右:作田美紀子先生)

 

社会の問題

「日本三大うどんとして、稲庭うどんが挙げられます。

稲庭うどんの産地がある県で伝統的に開催されている祭りを1つ選びなさい。」

 

単純に「日本三大うどんは何県ですか?」ではないんです。

三大うどん県が分かって、更にその土地のお祭を知っていないと解けない

二段階方式の設問。

 

大人であれば、これまでの人生で訪れた土地や

食べたものからヒントを得る事ができますが

人生経験の少ない小6の子が解くとなったら

幅広い知識が相当量、必要になりますよね。

 

いやぁ、これは大変だ。

 

それを親勉では幼児期から徐々に親しんでおくというコンセプトのもと

厳選された内容がカードに詰まっているというわけです。

 

実際の受験問題を目にして、確信しました。

 

受験をするしないに関わらず、

「知っている」「聞いたことがある」「見たことがある」を

増やしてあげるのは親の仕事なんですね。

 

親勉創始者の小室尚子先生。

 

親勉体験会 7月 開催中です。

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国際児を育てる親勉インストラクター

in Germany

ミュラー里美