「ドイツのパンって黒くて硬いんでしょ?」と日本の方によく聞かれます。
勿論そういうパンもありますけど、食に対する関心が低いドイツ人だって
そんなのばっかり食べてはいませんよ。
ほら見て、こんなに色々な種類のパンがあるんですよ。
この様な大きなパンはスライスして夕食によく食べます。
いつでもすぐ食べられるように常備しているご家庭もあります。
朝食にはBrötchen(ブレートヒェン)という小さいパンが好んで食べられます。
ドイツのパン屋さんは朝6時位から開いているところも多く、
早起きのご家庭であれば、焼きたてのパンを買いに行ったりもしますが
(通勤途中にパンを買う人も勿論大勢います)
我が家はそんな余裕はありませんので、平日は冷凍しておいた小さなパンを
前夜に外に出して自然解凍させるか、ホームベーカリーを寝る前に仕込むか、
市販の生地を買っておいて朝丸めてオーブンで焼くなどしています。
週末の朝だけは焼きたてのパンを買いに行きます。
我が家では週末パン屋に行くのは夫と子供達の役目です。
近所のパン屋さんでは、ある一定以上の金額を購入するとスタンプが貰え
スタンプが10個貯まると1kgまでのパンどれでも1つ無料で貰えます。
貯まったスタンプカードがあるのでパンを買うついでに交換しに行ってきました。
通常買うお食事パンは400-500g程度のサイズですが、折角ですから1kgのパンを選択。
結構重たいです。
息子の1歳の誕生日の時に、一升餅が準備できずパンで代用したこともありました
生まれた時は天然パーマでしたが、切ったらなくなっちゃいました。
子供達にパンを持たせて「これが1kgだよ。」
4分の1に切ったパンを見せて「これが250g。2つで500g。これが4つ全部合わさると1kg」
とアナウンス。(声掛けの事を親勉ではアナウンスと呼びます)
1/4、2/4、3/4、4/4=1も同時にアナウンス。
すると娘が「お母さん、そう言えば4kg痩せたの?」と
私の七夕の短冊です。
「あのね、4kgって言ったらこのパン4つ分。とっても重たいよね?
こんなに沢山一気に痩せるのは難しいことなんだよ」と。
7月13日の時点で1kg減りましたが先はまだ長い
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