ドイツで七夕なんて、勿論だれも騒いでおりません
日本の100円ショップで七夕飾りを買って、持ち帰って来たものの放置。
もう7月6日の17時を回っている。「今日やらないでどうする?」と自分に問いかけ
七夕とは何ぞや?からスタート。
ドイツに越してくる時に同じ保育園だったママ友達がお餞別にくれた
まんが日本昔ばなしのDVD BOXが活躍!この中に入っている七夕のお話と
YouTubeに載っている動画を見せてから七夕飾りの制作へ。
よく出来た手作りキットで説明書きもあるので、あっという間に完成。
各自、願い事を書いて、笹はないので庭にある木に吊るしました。
盛り上がってきたよ~
6歳の娘は織姫と彦星が本当にいるの?と疑問に持っていたので、
ここで星座トランプの登場
今日はカードゲームはせず、夏の星座カードだけを並べて
「織姫はベガ、彦星はアルタイル、もう一つあるこの星がデネブ。
この三つを繋げると三角形になるね。これを夏の大三角形と呼ぶんだよ。」
その後に織姫→ベガ→こと座、彦星→アルタイル→わし座、デネブ→白鳥座と
カードに書いてある絵を見せる。
子供達、予想通り喰いついて来ます。
ついでに射手座とさそり座のカードも一緒に見せて、
もう寝る時間を過ぎてしまったので今日はここでおしまい。
娘は「明日この星を本当に見たいなぁ」と言うので、
「金曜日だし、遅くまで起きていられたら見ようね!」と約束して就寝。
ここで、私がしたことは、星座トランプを見せてカードに書いてあることを読み上げただけ。
私は理科と社会が大の苦手で、極力避けて生きて来ました。
夏の大三角形は知ってても、どの三つの星で成り立っているかなんて知りませんでしたよ。
お母さん、勉強が得意じゃなくていいんです。
お子さんに代わって読み上げてあげるだけでいいんです。
翌朝、3歳の息子に「今日はベガ見られるかなぁ?」と話すと「ベガ、ベガ、ベガ」と連呼。
すると夫が「何ベガって?」と。
「星のベガだよ」って言ったら「あー、ヴェガVegaね。」(ドイツ語だとWegaと表記)
速攻で息子にはヴェガと訂正
(これは親勉とは無関係ですが、うちの子供達には重要なので)
本日7月7日(金)七夕、夕方曇り空でしたが夜になって晴れて来ました。
サマータイムも相まって今日の日没は21:27
夏のドイツで星座を勉強しようと思うとなかなか難しいのです。
もう日没時間は過ぎたけどまだ空は明るい。
夫が絵本の読み聞かせをして、時間稼ぎをしているけど間に合わず。
急遽、夫が携帯アプリで夏の大三角形を見せ始めました。
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