ども、ママです。
寒いですねっ!すっごい寒いですね!!


先日の「一人でお風呂」に味をしめたのか、
今日も・・・




「あゆ、ひとりでお風呂にはいる!!」



「え!今日も?大丈夫?」



「へいき、へいき!
 あとね、寝るのもね、一人で寝る!」



「えぇぇ~っ。すごいじゃなーい!
 びっくりしちゃうなぁ。」



「うふふんっ(^^)
 じゃ、お風呂入るね~」



・・・なんだか、急に大人になったようだなぁ。
幼稚園でお友達が
「一人で寝てるんだ~」
とか言ってたのかしらん?


じゃ、今のうちに夕飯の片付けでもしておくか。
さちだけなら、いつもよりゆっくりお風呂も入れそうだなぁ。
助かるなぁ♪らくちんだなぁ♪




ピピー ピピー



ん?お風呂から呼び出し音が!



「なにー?」



「タオルくださーい」



「はーい、どーぞ」






ピピー ピピー



「なにー?」



「ソフレお願いしまーす」



「あー、はいはい」






ピピー ピピー



「はいよー」



「いいお湯ですよー」



「あー、そりゃよかったですー」





ピピー ピピー



「今度はなんじゃ!」



「あゆねー、お湯に顔つけられるよ!
 見て見て~」



「そーですか・・・。でも危ないから、一人のときはやめようね・・・。」


前言撤回。あまりらくちんではないです(TーT)






ピピー ピピー



「あ~、あいよー」



「あがりまーす」


やっとだ~(^O^;
チビ姫も眠たくなってきて、ワンマン社長ぶりに
拍車がかかってきたトコでしたよ。




「すごいね~、一人でできたね~」



「うん!体も洗ったし、ちゃんと50数えたよー(^O^)」



「すごいなぁ。大人みたい!で、寝るのどうする?」



「・・・やっぱり一人で、別のお部屋に寝るのはちょっと・・・」



「だよね~(^^)
 じゃぁ、いつものお部屋で寝たら?
 ママとさちがお風呂に入ってる間に、あゆが寝てたら 一人で寝た って
 ことになるんじゃない?」



「うん!そうする!」



「わかった。じゃぁ、ママさちと入ってくるよ?」



「・・・う、うん」



やっぱり心細い感じだなぁ




「じゃぁ、おもちゃの部屋のくまもお布団に入れてあげたら?
 今日寒いから、きっと喜ぶよ(^^)」



「うん!抱っこして寝ようかな。」



「じゃぁ、さっちゃん限界みたいだからママ行くよ?」



「おやすみー」





・・・この様子じゃぁ、お風呂場まで
「やっぱりさみしい(><)」
ってくるだろうなぁ(^ー^)





・・・こないな?でも、お布団に入ってるんだから
危なくないよね?大丈夫だよね?



「さち、悪いけど、急いであがろうね!!」


あわただしくあがって見に行くと・・・



( ̄¬ ̄)...zzZZZ


ぐっすり寝ておりました。



なんだか、嬉しいような、寂しいような。


今は
「あー、一人でお風呂にはいりたいよー」
とか
「たまには、一人でゆっくり寝たいな」
とか
「一人にしてくれないかな~」


なんて、よく思ってるけど、
あと10年もしたら、同じ家に住んでいても、
別の部屋で寝たり、別々にお風呂に入ることが
あたりまえになるんだろうなぁ。


こんなに「ママ、ママ」って
「ママじゃなきゃダメなの!!」って言うのって
本当に今だけだって、わかっていながらも忘れていた気がする。


「全身全霊で必要とされること」の重圧感と拘束感に
時々押しつぶされてしまいそうになるけど、
もっと素直に、今を大事にしたいなぁ、と思ったママでした。


今日はちょっとしみじみ。