こんにちはキラン
親孝行アドバイザー 秋田谷ゆいかです。

3月3日の桃の節句を前に
ひな人形の産地・福岡県八女市で
出荷が最盛期を迎えたようです。

色鮮やかな衣装をまとったひな人形お雛様
春の雰囲気をかもしだします。



初売りの時は、何時間も説明を聞いたり
娘の健やかな成長を願う
熱心な両親や祖父母が訪れていたようです。

東日本大震災以降、祖父母の財布の紐は
硬くなったと言われている中、
ひな人形市場はあまり影響を受けていないようです。

もともとひな人形は、子どもの身代わりとして
厄を背負ってもらうための人形。

ひな人形は守り神でもあります。

大変な時代だからこそ、娘の将来を思い
真剣に選ぶんですね。


生まれた子供が健康で優しい女性に無事に育つように・・・
と親の願い・愛情が込められています。
親の温かい思いが込められているのです。


古くからの言い伝えであっても
今の時代でも、親の思いは変わりありません。

こういう時こそ家族の行事を大切にして、
絆を深めてほしいと思います。