こんにちは(≧▽≦)

親孝行アドバイザー 秋田谷ゆいかです。


人生50年といわれた時代がありました。

当時は、60歳以上は長寿。

40歳では立派な初老でした。

「初老の賀」は「五八之賀」とも呼ばれ、

この「初老の賀」のあと、

10年ごとに「五十の賀」「六十の賀」とお祝いされていました。


江戸時代になると60歳の「還暦」、

77歳の「喜寿」、88歳の「米寿」など、

今の賀寿祝いが、一般庶民の間でも行われるようになりました。


実は、私の祖母も今年傘寿。

今度傘寿のお祝い会をします。

そんなことで、今回、

『賀寿のお祝い』についてまとめて行きたいと思います。

しばらく『賀寿のお祝い』シリーズ続きますが

お付き合いください^^

キラキラ賀寿祝いの一般的なことキラキラ

●贈る時期
お祝いの祝宴の日または誕生日当日まで

●予算の目安
子どもが贈るときは2万円~3万円程度。
親戚なら5千円~1万円程度。

年配の方は物を見る目も肥えています。
予算範囲内で上質なものを選びましょう。
タブーのプレゼントもチェック♪

●祝儀袋・かけ紙
水引きは赤白の蝶結び。
のしを付けます。

●表書き
・「祝還暦」「祝古希」など
 「祝」の下に「賀寿の名称」をつけまる。

・「喜寿御祝」「傘寿御祝」
 御祝の上に賀寿の名称をつける書き方もあります。

※「還暦」の時は「華寿」と書く時もあります。
  「華」は分解すると「十」が六つと「一」になるので、
  数え年で「六十一」。つまり還暦の意味になります。
  表書きとして「華寿之御祝」「賀華甲」というものもあります。
  これは字が美しいので、特に女性へのお祝いには好適。

・「祝御長寿」「寿福」(じゅふく)
 どの長寿祝いにも使える表書き。