こんにちはヾ(@°▽°@)ノ

親孝行アドバイザー 秋田谷ゆいかです。

もうすぐ、中秋の名月!

十五夜です♪

中秋とは旧暦の秋の真ん中の"日"を指す言葉。

旧暦8月15日のことです。

今年の中秋の名月は
2012年9月30日(日) 。

満月の予報ですが、台風が・・・心配!(´Д`;)


中秋の名月を鑑賞するのは、昔から。

奈良時代には、宮中などで月見の宴を開いていたようです。

庶民は、月を神聖なる神としてあがめ、

農民は秋の収穫物を供えて五穀豊穣をお祝いし、

感謝するお祭りをしていました。


小さい頃、お月見といえば、

お月様にウサギが餅つきしているの姿が見えると

頑張ってみていたのを思い出します♪


この「もちつき」は、

満月という意味の「望月(もちづき)」

にかけられていたのを知ったのは大人になってから。

実に、奥深かった(;^_^A


中秋の名月は、日本のハロウィンとも言われているのは、

軒先や玄関に供えられたお団子を、

子どもたちが盗み食いするから。

この「お月見どろぼう」の風習は全国的で、

お団子は多く盗まれたほうが縁起が良いとされていました。

もちろん、本物のどろぼうではなく、

予め「どうぞ」と用意されているものね。


お供えものとして、月が出てくる方角へ、

机や三方などを置き、その上に月見団子、お神酒、

サトイモ、枝豆など、秋に収穫される果物などや、

秋の七草(萩、すすき、撫子、葛、おみなえし、藤袴、桔梗)

などをお供えします。

お月様に供えたススキは、捨てないで、

お月見が終わったあと、

家の軒に吊るしておくと一年間病気をしないと言われています。


今年は台風が来そうだけど、、、

家族みんなで「中秋の名月」を

過ごしてみてはいかがでしょう♪