こんにちは(-^□^-)
親孝行アドバイザー 秋田谷ゆいかです。
今日は、『仏説 父母恩重経』のなかから
『廻乾就湿(かいかんじゅうしつ)の恩』のおはなし。
漢字ばかりで、なんのこっちゃと
思う方もいると思いますが、
これも身に覚えのあるおはなし。
「廻乾就湿の恩」とは、
子供がおねしょをした時のこと。
子供が夜中におねしょをして布団をぬらすと、
お母さんは、その冷たくなった所に
タオルなど他のものを重ねて
自分が休み(就室・じゅうしつ)、
今まで自分が寝ていた温かい所へ
子供を寝かせます(廻乾・かいかん)。

これが、『廻乾就湿の恩』。
「水の如き霜の夜にも、
氷の如き雪の暁にも、
乾ける処に子を廻し、
湿りし処に己臥す」(父母恩重経)
これはどんな人でも
経験があるのではないでしょうか。
覚えていなくても。
子供のころ、絶対におねしょしないと、
寝る前にトイレにも行って、
寝たはずなのに夢の中で水の夢。
と思ったら、生温かい感覚に眼がさめる。
・・・・しまった・・・(((( ;°Д°))))
ところが、そんな自分を叱らず、
仕方ないねと着替えさせてくれ
また寝かしつけてくれます。
お母さんは、自分の寝る時間を割いてでも
子どもの睡眠を健やかにしてくれます。
小さな時にしてくれた、
両親への恩は、覚えていなくても
こんなところにもあるのです。
親孝行アドバイザー 秋田谷ゆいかです。
今日は、『仏説 父母恩重経』のなかから
『廻乾就湿(かいかんじゅうしつ)の恩』のおはなし。
漢字ばかりで、なんのこっちゃと
思う方もいると思いますが、
これも身に覚えのあるおはなし。
「廻乾就湿の恩」とは、
子供がおねしょをした時のこと。
子供が夜中におねしょをして布団をぬらすと、
お母さんは、その冷たくなった所に
タオルなど他のものを重ねて
自分が休み(就室・じゅうしつ)、
今まで自分が寝ていた温かい所へ
子供を寝かせます(廻乾・かいかん)。

これが、『廻乾就湿の恩』。
「水の如き霜の夜にも、
氷の如き雪の暁にも、
乾ける処に子を廻し、
湿りし処に己臥す」(父母恩重経)
これはどんな人でも
経験があるのではないでしょうか。
覚えていなくても。
子供のころ、絶対におねしょしないと、
寝る前にトイレにも行って、
寝たはずなのに夢の中で水の夢。
と思ったら、生温かい感覚に眼がさめる。
・・・・しまった・・・(((( ;°Д°))))
ところが、そんな自分を叱らず、
仕方ないねと着替えさせてくれ
また寝かしつけてくれます。
お母さんは、自分の寝る時間を割いてでも
子どもの睡眠を健やかにしてくれます。
小さな時にしてくれた、
両親への恩は、覚えていなくても
こんなところにもあるのです。