◆パンダの赤ちゃんに学んだ親子の絆

こんにちは(≧▽≦)

親孝行アドバイザー　秋田谷ゆいかです。


ご存知の方も多いかと思いますが

今日は、この話題についてです。


2012年7月5日

上野動物園で、パンダのシンシンが

赤ちゃんを出産したという

明るいニュースが日本中を喜ばせてくれました。

体重は133.1グラム、性別はオス。


初めはシンシンも赤ちゃんを抱く様子が

見られなかったようで、保育器へ。


赤ちゃんが安定してから

シンシンの元へ戻すと

赤ちゃんを抱く行動が見られました。


子育てに慣れていないシンシン。

母子双方の体力も考えて

保育器とシンシンの交互に飼育。

日々観察しながら、育てるのは

動物園の飼育員の方も大変だったと思います。


シンシンは子の体を舐めたり、

授乳したり、母親らしい行動を見せたようです。

シンシンの赤ちゃんが亡くなったのは

2012年7月11日　午前8時30分

死因は肺炎でした。

赤ちゃんはシンシンのお腹の上で

あおむけの姿勢でした。


生後6日。

命は、はかないものです。


空の上で安らかに

ゆっくりと眠ってほしいです。


母性が芽生え始めたシンシン。

一番苦しいのは母子でしょう。


赤ちゃんが生まれることは

当たり前ではありません。


赤ちゃんが、無事に成長することは

当たり前ではありません。


今、あなたが生きていることは、

当たり前ではありません。


パンダだけでなく、

ヒトも。

あなたの両親は、そうしてあなたを守ってきてくれました。


ひとりひとりの命に成長に

感謝したいと思います。


赤ちゃんパンダとシンシンに

大切な「親子の絆」を学びました。