◆４つのあったかバリアフリー

こんにちは(￣▽+￣*)

親孝行アドバイザー　秋田谷ゆいかです。




両親が年をとってくると、

いろいろな面で問題が出てきます。

体が思うように動かないのも一つ。


最近では、バリアフリー化されている

公共施設も増えてきました。


実はバリアフリーには、

4つの種類があります。


◆物理的バリアフリー

◆制度的バリアフリー

◆文化・情報的バリアフリー

◆意識的バリアフリー


１つ目の『物理的バリアフリー』

これは、皆さんご存知の

・車道や歩道の段差をなくすスロープ

・廊下を車椅子やベビーカーでも平気なように広く保つ

・車椅子用の広いトイレ

など、目に付きやすいものです。


２つ目の『制度的バリアフリー』は

盲導犬等の介助動物や補助用具を

使用している方などに対し、選択権利を重視。

差別的な制度が廃止されてきました。


３つ目の『文化・情報的バリアフリー』は

文化活動などの社会参加しにくくならないよう

介助者を駐在したり、託児所を設けます。

必要に応じて、役立つ情報を入手できるよう

耳や目の不自由な方にも、

伝わるような情報を提供しています。


４つ目の『意識的バリアフリー』は

相手への配慮です。

理解をしようと寄り添い、

相手の身になった気持ち、

思いやりを持ち、公平な態度のこと。

これは個人個人の意識が必要なこと。


例えば車椅子用の駐車場を

健常者が駐車してしまったり。



このなかで、すぐに出来るバリアフリー。

それは、最後の『意識的バリアフリー』


身近な両親が、何に困り、何に不自由しているのか。

寄り添って、相手の身になって考えてみる。


そうしたら、

『親孝行って何をすれば良いかわからない』

の問題は解決するかもしれません。


相手を思いやる気持ちこそが、

小さく思えても、とっても大きい

バリアフリーなんです。