こんにちは(‐^▽^‐)

親孝行アドバイザー 秋田谷ゆいかです。

食卓を家族で囲んで語り合う

食卓コミュニケーション。


当たり前の日常のようですが、

凄く大切な時間なのです。

その【家族の時間】を積み重ねることで

家族の絆が深まります。


忙しい毎日の中、

家族それぞれの生活もあって

難しい状況もあるかもしれません。

$◆親孝行.Style*◆


内閣府では、

「食育の現状と意識に関する調査」の結果を

公表しています。


この調査は、食育に対する国民の意識を把握、

今後の食育推進施策の参考とすることを目的に、

全国の20歳以上の男女3,000人を抽出し

平成22年12月に調査を実施、1,853人の有効回答を得ています。


その中で、家族と同居している人を対象に、

朝食を一緒にとる習慣について訊いたところ、

「ほとんど毎日一緒に食べる」という回答が50.1%

「ほとんど食べない」という回答も25.5%に。


また夕食については

「ほとんど毎日一緒に食べる」が56.5%、

「週に4~5日」(9.5%)、

「週に2~3日」(18.3%)、

「週に1日」(6.9%)、

「ほとんど食べない」(8.8%)という結果になりました。



家族と一緒に食事をとる利点については、

「家族とのコミュニケーションを図ることができる」

という回答が81.1%ともっとも多く、

次いで「楽しく食べることができる」が66.2%、

「規則正しい時間に食べることができる」が35.4%、

「栄養バランスの良い食事を食べることができる」が

34.0%となっています。



また、ある調査では、

食事を家族と一緒にとっている子どもたちの方が、

一人で食事をする子どもたちよりも、

「食事が楽しい」「おなかがすいている」と感じ、

一緒に食べる方が良い理由として、

「いろいろ話ができる」「みんなの話が聞ける」などの

意見があげられています。


家族それぞれが自分の気持ちを伝えたり、

意見を交わすなどにより

家族関係の形成やマナーなどを学ぶ場

としてもとても大切な「家族のコミュニケーションの時間」

なんです。


人間関係の基礎となる家族。

そのコミュニケーションの場を大切にしましょう♪