こんにちはm(_ _ )m

親孝行アドバイザー 秋田谷ゆいかです。


4月26日のニュースで

『天皇・皇后両陛下

火葬への変更要望 墓所簡素化や合葬も』


とありました。


天皇、皇后の葬送について、

約360年前の江戸時代から続いてきた土葬を、

火葬に変える方向で検討していくことを明らかにしたというもの。


「陵」と呼ばれる墓所の簡素化も検討し、

通常は別々の陵に葬られてきた

天皇、皇后の合葬も視野に入れるとしています。


今後一年ほどで結論を出したいとしているそうです。



最近では、自分の葬儀に関して、

あらかじめ希望を伝えておくということが

多くなってきました。


あなたのご両親が、

どんな規模、形態の葬儀を希望しているのか、

元気なうちにその意向を聞いておくと、

形式にとらわれることなく、

家族の絆を実感できる葬儀を執り行うことが

できるのではないでしょうか。

$◆親孝行.Style*◆


自分の最期をどう迎えるかを考えたものを

エンディングデザインといいますが、

その方法をご紹介します。


■葬儀の希望を聞く

葬儀の希望があるなら、自分のまわりに知らせておきましょう。


■遺影用の写真を選ぶ

参列者に自分らしさを伝える意味でも、

事前に写真を用意しておきましょう。


■遺言を書いてもらう


■生前予約のシステムもあるので

 検討してみる



■臓器提供・献体をどうするか

■連絡先のリストをつくる


■形見分けの品を選ぶ


人生の最後をどう迎えるか。

それは、悲しいことだけではありません。

どのような葬儀を望むのか。

親の死と向き合い、

生前から考え、準備しておく

この「エンディングデザイン」は、

もしもの時に親の遺志を引き継ぐために大切な

一つの親孝行と言えるのではないでしょうか。

今という命ある日々をより良く、

充実して生きてもらう指針にもなることでしょう。