こんにちは( ´艸`)

親孝行アドバイザー 秋田谷ゆいかです。


仲の良い親子でも、

些細なことで喧嘩してしまうことって

ありますよね。

なかなか自分からは素直に「ごめん」と言いにくかったり。


以前あったことを、持ち出しては

事態は更に悪化するばかりだったり。


今日は、そんな親子喧嘩をしてしまったときの

仲直りの方法をお教えします♪

◆親孝行.Style*◆


まずは・・・

冷静になりましょう!

謝るにせよ、「このままだと言い合いになりそうだな」

そう感じて、ついつい余計なことを言いそうになったときは、

まずは落ち着くために、一旦その場から離れましょう。

外に出るもよし。

部屋やトイレに一時避難。

とにかく1人で冷静になる空間を作ります。


頭に血が上ってしまったままの状態では、

言葉尻も強くなり、相手を怒らせてしまった点も分からなくなります。

結果、相手だけを責めてしまう形になるのです。


帰って喧嘩を長引かせるよりも、

とにかく冷静になりましょう。


冷静になったら

喧嘩の分析をしてみましょう!

そもそも、なんで言い合いになりそうだったのか。

原因をはっきりさせます。

喧嘩前後の状況を思い出します。

その時の相手の表情はどうでしたか。

自分はどんな言葉を発しましたか。

メールの場合は、読み返して見ましょう。

なんで怒ったか、何が気に入らなかったかが見えてきます。


原因が分かったら、

自分はどこがいけなかったかでしょう。


ちょっと悔しくても、

少しでも自分が悪いところを考えます。

ここでは「相手が悪いんだし・・・」という考えは

一旦置いておきます。


このまま、喧嘩を長引かせたくないと思うなら、

自分から謝る方が、早いです。


謝ることは、負けではありません。

自分を抑えることでもありません。

謝ることは、譲ることなんです。


譲れる人は、前へ進める人。

自分の成長にもつながります。

◆親孝行.Style*◆

ここで、ポイントは、

相手を責める気持ちがあるうちは

無理に謝らないこと。


その気持ちがある時点で謝ってしまうと、

「自分を抑える」「我慢する」という気持ちが強くなって、

後々のわだかまりが、消えにくいのです。


謝り方にもポイントがあります。

「ごめんね」というだけではなく、

本気で謝っているという気持ちを伝えるには、

「○○が原因で、□□の結果になってごめん」

と伝えます。

どこに対して謝っているのかを伝えるのです。

具体的な謝り方で、気持ちも伝わります。


そして、許してくれたら、必ず

「ありがとう」

で喧嘩を終わらせます。

コレが大切。

「許してくれてありがとう」

「悪いところに気づかせてくれてありがとう」

この言葉には、反論できません。


喧嘩をしたとしても、

更に絆を深めるチャンスかもしれません。

勇気を出して☆ミ