こんにちは(o´艸`o)
親孝行.Style* 秋田谷ゆいかです。

こんなエピソードを聞いたのでご紹介します。

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埼玉出身の20代女性。
結婚をすることになり、サプライズ映像を作ろうとした際に懐かしいホームビデオを見つけたときのおはなし。


懐かしいホームビデオが出てきたので、見てみることにしたそうです。

そこには3才くらいの時の彼女が写っていました。

当時お気に入り過ぎて、毎日のように着ていたおしゃれなふりふりドレスを着て「かわいい~??」とカメラに接近。

撮影しているお父さんが「かわいいよ♪お姫様だね♪」というと・・・

「○○ねぇ~。パパのおよめさんになるの~」とヒトコト。


そしたら画像が揺れ始めました。


…と、そばにいたお母さんの声で「なにパパ泣いてるの~」と。


手振れの原因は、お父さんが感動して泣いてしまったからだったのです。


彼女は、その映像を一緒に見ていたお母さんに「このタイミングで見るなんて、お父さんも天国から祝福してくれてんね」と言われ泣いてしまったようです。

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ホームビデオが家族にとって、とっても素敵なコンテンツなのは、「撮影時の記憶を共有している」ことなんです。

例えば、まったくの関わりのない人から見ると退屈に思える映像でも、自分の子どもが笑顔に写っているだけで「これが楽しくて笑っている」「あれが面白いと思っている」というのがすぐに分かります。


その「ホームビデオの映像」を見ることによって、「記憶の映像」もよみがえってくるのです。

「声」も宝物であります。

実際に彼女も「久しぶりにお父さんの声を聞いて嬉しかった」と言っていました。


今では多くの個人の歴史が刻まれるようになったホームビデオ。

個人史・家族史は世界に一つしかない本当にかけがえのない素晴らしいものです。


自宅に眠っているかもしれないホームビデオを家族みんなで見返してみてはいかがでしょう♪

今では昔の8ミリなどをDVDにしてくれるサービスも出てきていますよ。