3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震。


被災された方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに、

犠牲になられた方々と、ご遺族の皆様に対し、

心から深くお悔やみ申し上げます。


そして、被災者救助、災害対策に全力を尽くしている

関係者の方々、その方々を支える、ご家族の方々にも、

心からの尊敬と、敬意を表します。


地震発生から、6日がたった今なお、

日本中の国民みんなが、被災地、被災者の方に対し、

無力さ、もどかしさを感じています。


健康でいること。

家族・友達がいること。

仕事(学業)ができる環境にいること。


当たり前のことが幸せ。


その幸せと感謝の気持ちをいつも以上に深く深くかみ締め、

今、できることをして行かなければなりません。


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◆被災地のためにできること◆


1.募金

個人としてできる支援方法の1つ。

金額の大小に関わらず、募金をしに行く。


※寂しいことに、義援金目当ての詐欺も発生していますので、

  お気をつけください。


2.節電
◆親孝行.style*◆


3.正確な情報

いたずらに恐怖を煽るチェーンメールで、

今、買占めが起きています。情報が溢れる中、正確な情報か見極めが求められています。
◆親孝行.style*◆


4.経済活動

一生懸命働いてお金を循環させる。いつも以上に。

街が活発にならないと、経済活動がストップしてしまいます。


5.献血

今は計画停電などでやっていないところもありますが、阪神・淡路大震災の時にも、震災1週間はたくさんの方が献血しにきたのに、1週間を過ぎて献血者が減り、血液不足が起こりました。

血液製剤には、有効期限が有ります。

献血は、継続的にしていきましょう。


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◆自分・家族のために出来ること◆


1.防災の知識のチェック

地震が起きたらどうするかなど、家族で話し合っておく。


2.防災の話し合い

避難場所・連絡方法・連絡先・家族のルールを決める。


3.健康管理

風邪・怪我をしないように、普段よりいっそう気をつけましょう。


4.情報管理

様々な情報が溢れる中からも、適切な情報を収集できるように冷静な判断をする。


5.危機管理

計画停電など信号が消えている街も、暗くなったなれた自分の家でさえ、危険はたくさん有ります。特に高齢の方々は小さな段差でも、危ないです。

停電中に限らず、気をつけていきましょう。


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今、様々な価値観が問われていますが、みんなそれぞれ、一生懸命考えて、行動していることだと思います。


立場により、環境により、考え方は個人で異なるでしょう。

ブログを書くことも、悩ましく思いますが、こんな意見もあるんだなと感じてもらえればいいなと思っています。


みんなが被災地、被災された方々、日本のために

より良くしようと思って行動しているのは一緒です。