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最良の物を作りたい、そして世に送り出したい
というのは常日頃から考えていて
世の中の製造業の方々もそれは同じなのでしょうがそれはなかなか難しいもので、

気に入って頂けてもそれは対して広まらず 
気に入らなかった場合は声高に拡散されて
当事者としてはそこにばかり気を取られて
それがやる気を無くしてしまう。
誰でも意見を手軽に発信できる様になった今の時代、
こんな事が多くなった気がします

人物もモノも 
正当に評価される事もあれば不当に非難される事もあるし、その逆に不当に評価されている事象も非難されるべくして叩かれる事もありますが、
真面目で努力している人や企業で心無い声を気にしすぎて全てを終わらせてしまう出来事を目の当たりにすると心が痛みます

少し長いのですが、
マザー・テレサのこんな言葉をご存知でしょうか


『人は不合理、非論理、利己的です。

気にすることなく、人を愛しなさい。

あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。気にすることなく、善を行いなさい。

目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。気にすることなく、やり遂げなさい。

善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。気にすることなく、し続けなさい。

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい。

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。気にすることなく、作り続けなさい。

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう気にすることなく、助け続けなさい。

あなたの中の最良のものを、この世界に与えなさい。たとえそれが十分でなくても気にすることなく、最良のものをこの世界に与え続けなさい」

これは人との付き合いだけでなく
何かを生み出して世に送り出す人なら心に留めておきたい言葉ですね

自分にとっての最良と、受け取る側の最良は必ずしも一致するわけではありませんが
大事なのはいつもそれを意識して、継続していく事だと思います

世の中無いモノを0から産み出す事もは本当に大変ですし
人に気に入ってもらう事も大変です

たとえ実現しても一度のミスで評価がひっくり返り、全てが無駄な事だったと自暴自棄になる事もありますが
最善を尽くした上での結果ならそれは決して無駄な事ではありません

人生の道中には沢山の岐路や壁、扉が用意されているものですが
閉じた扉、閉じかけている扉、
閉じたと同時に開いた扉やこれから開こうとしている扉、どこに目を向けるべきかをしっかり考えていきたいものですね


ちなみに私はリアルなドアや扉を意識して買い物をした事はありませんが
一度購入すると滅多に変えるものではありませんからそこを意識して見ると
建材屋さんや家具屋さんは大変な努力や工夫をしてデザイン、設計されているのだなと関心しました
よく考えればドアや扉ってかなりの昔からあるものですから、歴史的建造物を見る時はその辺りも注目して今後、永く愛用してもらえる新製品の開発に活かせたら良いなと思いました


だらだらと自分に対する覚書きみたいな内容になってしまいましたが
これからも最良を目指して努力していきたいものです