あなたは、道を歩いています。
用心棒?に、2.5メートルの、大男を連れています。
すると、向こうから、
用心棒と同じような2.5メートルくらいの大男が、
しかも、イノシシみたいな獣を連れて話しかけてきました。
どうしますか?
「大丈夫。この獣は噛まないよ!!」
と言われて、
その大男と、用心棒の大男が話をしているのに、
楽しく加われますか?
固まるか、用心棒の大男の影に隠れるか。
・・・逃げだすのすら、怖いです。
逃げたら、大男や獣が追いかけてくるかもしれない。
用心棒から、離れるなんてできない。
用心棒が言います。
「全然怖くないよ。」
「ほら、隠れてないで、大男に挨拶をしなさい。」
「獣だって、かわいいよ。」
この状況、わかりますよね?
そうです。
子供と散歩中のあなたは、
犬を連れた知り合いとすれ違いざまに、世間話をします。
子供に「挨拶は?」と言います。
優しいおばちゃんだし、
犬だって紐に繋がれてるし、
(あなたからしたら)全然怖くないのに。
子供は、隠れてしまって挨拶をしません。
この話、大男が2.5メートル、あなたの身長を160cmとしました。
もし、お子さんの身長が100cmなら、
あなたが、2.5メートルの大男(大女)と
対峙しているのと同じ状態です。
でかっ!
しかも動きが早い。怖い。
挨拶の声なんて出せますか。
ちょっと突飛な例えかもしれませんが、
そんな想像をしたら、
道行く人に挨拶できない子供の気持ちも、理解しやすい。
という例えでした。
子供が挨拶しないのは、
怖いからではないでしょうか。
怖がっている子には、「感情を認める」と、
落ち着きやすいです。
どうしてあげるか。
まずは抱っこだと思います。
抱っこしたげて、なるべく安全だと思える状態にしてから、
「ワンワン来て、怖いんやね」
「びっくりしたね」などと、
感情を言葉にして、認めてあげましょう。
1)安全だと思える状態にしてあげて、
2)感情を認めて、
少し落ち着いてから、
3)「ワンワン届かないよ。大丈夫やからね」
「優しいおばちゃんやで」などと
説明を加えてあげましょう。
4)そして、なるべく早く去ってあげましょう。
そうですね、慣れて欲しいなら、
その場でなく、去ってしまってから振り返って、
笑いにしてもいいかもしれません。
「ワンワン、お尻フリフリしながら歩いてるなぁ。
フリフリフリフリフリ~!」
など。
うちは、ウケました。(ほんの一例です)
ちなみに現状は、
抱っこされながら、犬をにらみつけた後、
距離ができてから、
息子から
「お尻、フリフリしてるなぁ~」
と、言ってくる状況です。
慣れない「人」に対しては、
基本、にらみつけるだけです(笑)
そんな風に、キレイに育つ息子を、
私は、たまらなく大好きで、
誇らしく思います
