吉野家、誰もが知る「あの味」ですが、実は常連さんや店員さんだけが知る、ちょっとした「秘密の食べ方」が存在します。いつもの牛丼がもっと面白く、もっと美味しくなる、親近感あふれる吉野家の秘密をご紹介しましょう!


1. 注文の裏ワザ:あなたは「ツウ」になれる!

 

吉野家には、メニュー表には載っていない特別なオーダー方法があり、これを知っているだけで「通(ツウ)」な気分になれます。

 

「つゆだく」のその先へ!

 

「つゆだく」(つゆを多めに)はもう有名ですが、そのさらに上があるのをご存知ですか?

  • つゆだくだく: 「だく」を二回重ねて、さらにたっぷりつゆを注いでもらうオーダー。まるでスープのようにご飯がつゆに浸り、一気にサラサラとかきこみたい人におすすめです。

  • つゆぬき: 逆に、つゆを極力少なくしてもらう方法。ご飯と肉の味をはっきり分けて楽しみたい時や、タレの濃さが苦手な人に人気です。

 

マニアックな注文で牛丼をカスタマイズ

 

具材の量や盛り付けにも秘密のオーダーがあります。

  • ねぎだく: 玉ねぎを多めにしてもらう注文。甘く煮込まれた玉ねぎ好きにはたまらない一杯になります。

  • ねぎぬき: 玉ねぎを入れない、純粋に肉の旨味だけをガツンと味わいたい肉食派のためのオーダー。

  • 肉下(にくした): これは相当マニアック!なんと、お肉や玉ねぎ、つゆをご飯の下に隠すように盛り付けてもらう方法です。まるで白いご飯だけのシンプルな丼に見えるため、「ご飯だけを食べているように見せたい」サラリーマンが密かに頼んでいた...という伝説もあります。


 

2. 実は最強!「社長の食べ方」

 

吉野家の現役社長が考案したという、知る人ぞ知る「最高の食べ方」があるんです。これは一度試してみる価値あり!

 

【社長の食べ方】おしんこ月見つゆぬき牛丼

 

  1. 牛丼を「つゆぬき」で注文(つゆは少なめに、ご飯と具材の境界線をはっきりさせるため)。

  2. トッピングのお新香玉子をオーダー。

  3. 牛丼の上にお新香を敷き詰め、真ん中に卵の黄身だけをセパレーターで分けてのせる。

  4. 上から七味唐辛子をたっぷりと振りかける。

ポイント: つゆを少なくすることで、ご飯、肉、お新香、黄身それぞれの食感と温度差が際立ちます。温かいご飯、冷たいお新香、濃厚な黄身が混ざり合い、いつもとは全く違う贅沢で複雑な味わいが楽しめるそうです。


 

3. マニアが辿り着いた「進化系カスタマイズ」

 

吉野家の牛丼は、シンプルなゆえにアレンジの可能性は無限大。常連さんたちが発見した、ちょっと変わったカスタマイズをご紹介します。

 

「右京丼(うきょうどん)」

 

ドラマ『相棒』で俳優さんが披露した食べ方から広まったとされるアレンジです。

  1. 豚丼牛皿を注文。

  2. 豚丼の豚肉を片側に寄せ、空いたスペースに牛皿の牛肉をどっさりのせる。

ポイント: 牛肉と豚肉を一つの丼で同時に味わうという「贅沢な合い盛り」です。牛丼と豚丼はタレの味が違うため、口の中で味のグラデーションが楽しめるのが魅力。

 

残った白身で「溶き卵味噌汁」

 

牛丼に黄身だけを使う社長の食べ方や月見を楽しんだ後、残った卵の白身はどうしていますか?

これを味噌汁にそっと流し込み、かき混ぜると、簡単に溶き卵の味噌汁が完成します。最後まで食材を美味しく使い切る、賢く美味しいテクニックです。


いかがでしたか?

次に吉野家へ行くときは、「つゆだく」なんて言わずに、ちょっと声のトーンを落として「肉下で!」とか「つゆだくだくでお願いします!」と注文してみるのも面白いかもしれません。いつもの牛丼が、あなたにとって特別な一杯になること間違いなしです!

あなたはどの秘密の食べ方を試してみたいですか?