2022-2023シーズン・スキー事故まとめ(6月13日追記) | ガチャの独り言Ⅱ

ガチャの独り言Ⅱ

日本で一番スキーが下手なスキー指導員の戯言

おはようございます。

 

 

追記記事は、一番最後の方に書いてるだす。

 

 

 

 

 

 

2022-2023シーズンのスキー・スノーボードの事故まとめだす。

 

 

最初にお断りしておくだす。

 

栂池高原スキー場だったり、つがいけマウンテンリゾート

 

だったりと、同じスキー場なのに違う名前になってるのは、

 

報道された通りの名称を使っているからだす。

 

 

12月

2023年4月20日追記
〇18日 スキージャム勝山 スノーボーダー男性(42歳)

行方不明だった男性が、2023年4月17日に発見され死亡を確認。

死因は頭部硬膜下血腫で、転倒した際に頭を強く打った模様。

友人3人と一緒にスキージャム勝山へ。別々に滑走していたが、

決めていた集合時間になっても待ち合わせ場所に現れず。

連絡も取れなくなったため、遭難したとみられていた。天候の悪化などから

去年12月22日で捜索を打ち切り、雪解けを待って今年3月下旬から本格的な

捜索活動を再開していた。

発見されたのはゲレンデの滑走コースと雑木林の境目だった模様。



〇25日 上越国際スキー場当間ゲレンデ スノーボーダー女性(19歳)
友人とスノーボードをしていて、逆エッジで前のめりになって転倒、頭を強打。
病院に搬送されたが、翌26日死亡。死因は外傷による急性硬膜下血腫。
ヘルメットは未着用。技術レベルは初心者だった模様。


〇26日 キロロ付近B.C スノーボーダー男性(台湾籍・30代)
4人でバックカントリー滑走中、技量不足により一時遭難。無事発見。
仲間が警察に通報。救助したのはスキー場のパトロール隊。


〇27日 阿仁スキー場付近B.C スノーボーダー男性(44歳)
遭難。無事救助。


〇28日 札幌国際スキー場 スキー・ボード不明(男子高校生らしい)
遭難した男性が父親に「コースを外れてしまった」と連絡し、
父親が消防に通報。警察と消防が救出に向かう。
遭難した男性は高校生とみられ、新雪を滑っているうちにコース外に
出てしまった可能性。その後の情報が見当たらず。おそらく無事。


〇29日 つがいけマウンテンリゾート付近B.C 
スノーボーダー男性(31歳、34歳) 遭難。翌30日無事救助。


〇30日 札幌国際スキー場 スキー・ボード不明
(30代男性2名、40代男性1名、30代女性1名 計4名)
「コース外を滑走していて戻れなくなった」と消防に通報。
その後、無事救助された模様。




1月

〇1日 札幌国際スキー場付近B.C スキーヤー男性(50代、60代 計2名) 
札幌国際スキー場で、「コース外に出てしまって遭難した」と消防へ通報。
自力下山し、救助隊と合流した模様。


〇2日 札幌国際スキー場付近B.C スキーヤー?男性(43歳)
バックカントリー滑走中、沢に滑落し遭難。翌3日無事救助。
午後5時ごろになっても帰宅しなかったため、奥さんが警察に通報。
沢に滑落して足が水に濡れたという事なので、一歩間違えば死亡案件。
雪洞を掘って、持っていたパンと飲み物で一晩凌いだ模様。


〇2日 白馬コルチナ付近B.C スキーヤー男性(35歳)
ルートを誤り行動不能となり遭難。自ら救助要請し、無事救助。


〇8日 白馬八方尾根スキー場付近B.C スノーボーダー男性2名(31歳、34歳)
遭難し、行方不明13日捜査打ち切り。発見の情報無し(4月5日現在)


〇12日 サッポロテイネ スキー・ボード不明
(16歳女性、13歳女性、12歳男性、10歳男性 計4名)
16歳の女性から「コースから外れて道に迷った」と消防に通報。
全員同日に無事救助。天候は荒れていなかった模様。

どうしてコース外に行ってしまったのかは不明だすが、
全員無事で良かっただすな。


〇13日 北海道グリーンランドホワイトパーク スキーヤー男性(9歳)
スキー講習中、コース脇から8メートルほど下の沢に転落。
ドクターヘリで搬送されたが意識あり、頭に軽い怪我。
スピードが出過ぎていた模様。


〇13日 羊蹄山B.C スキーヤー?女性(ドイツ国籍・31歳)

外国人10名のグループでバックカントリー滑走中、雪崩に巻き込まれ埋没。

仲間に救助されたが心肺停止。ヘリで搬送されたが死亡を確認。死因は窒息死。

人数の内訳は、海外の旅行会社が企画したツアーの参加者で、

ベルギー人の男性2名、当事者を含むドイツ人とスイス人の女性客6名、

チェコとデンマークの男性ガイドら2名だった模様。
当時の天候は、最高気温が4月上旬並みの8℃、羊蹄山麓には雪崩注意報が

出されていた模様。

 

 

〇13日 八千穂高原スキー場 スキーヤー男性(76歳)

コブのある上級者コースを滑走中、コースを外れ立ち木に衝突。

病院に搬送されたが、2時間後に死亡確認。

ヘルメットは着用していた模様。

 

 

〇14日 赤倉観光リゾートスキー場付近B.C 

スノーボーダー男女(男性40代・女性30代)

午後4時55分「コース外から戻れなくなった」と110番通報。

翌15日午前11時52分、救助に向かった警察と消防に付き添われて自力で下山。

怪我無し。

 

 

〇19日 ハンターマウンテン塩原 スキーヤー男性(71歳)

上級者コースを滑走中、スノーボーダー女性(40代)と衝突。

病院に搬送されたが、約5時間後に死亡。女性も病院で手当て。怪我の程度不明。

目撃証言では、両者ともかなりのスピードで滑っていた模様。

 

 

〇23日 新聞記事そのまま。

バックカントリースキーをするため、北アルプス八方尾根に登っていた外国人男性が23日、顔面などのしびれを訴え救助されました。 救助されたのは、オーストラリア国籍の40代男性です。 警察によると男性は23日、オーストラリア国籍の男女3人と地元のガイドとともにバックカントリースキーをするため、北アルプス八方尾根に登っていた際、標高約1970m付近で顔面などのしびれを訴えました。 ガイドが所属する団体に連絡し、午前11時半ごろ消防に救助を要請しました。 北アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の救助隊3人が男性を発見・救助し、午後1時10分に救急隊に引き継ぎました。 男性はドクターヘリで長野県松本市内野県病院に搬送されました。 警察によると病気の可能性があるということです。 救助された男性含め5人は、日帰りの予定で長野県白馬村の八方尾根スキー場から入山したということです。

 

 

〇26日 八海山スキー場付近B.C スノーボーダー男性(30代)

知人ら4名で八海山スキー場で滑走。バックカントリー目的に管理区域外で

滑走中、立木に衝突し負傷。パトロール隊によって救助。大腿骨骨折の模様。

4人でコース外に出たのか、当事者だけなのかは不明。

 

 

〇28日 野沢温泉スキー場付近B.C スキーヤー男性(52歳)

友人と二人で野沢温泉スキー場に行き、別々で滑走。

立ち入り禁止区域にある山林で雪に埋もれた状態で倒れているのを別の

スキー客が発見し通報。病院に搬送されたが死亡を確認。

 

 

〇28日 野沢温泉スキー場付近B.C スノーボーダー男性(38歳)

友人3人とバックカントリーで滑走中、雪崩に巻き込まれ行方不明。

30日に1メートル70センチほど雪の下に埋まった状態で発見。死亡

 

 

〇29日 栂池高原スキー場付近B.C 

外国人が3つのグループ、計13人でバックカントリーを滑走。

雪崩が発生し、2つのグループの5人が巻き込まれる。それを別のグループの

8名が目撃し、通報と救助を実施。巻き込まれた5名のうち、3名

(アメリカ国籍40代男性、ドイツ国籍30代女性、オーストリア国籍20代男性)

は救助され、他の2名(アメリカ国籍男性・31歳とオーストリア国籍男性・30歳)

は意識不明。意識不明の2名を現場に残し、他は自力下山。

救助されたオーストリア国籍20代男性は肩の痛みを訴え、病院で手当て。

翌30日警察などが捜索し、現場に残した2人を発見。その後、死亡を確認。

亡くなったアメリカ国籍の男性は、フリースタイルスキー(ハーフパイプ)

元世界選手権王者のカイル・スメーン氏。

 

 

〇29日 谷川岳B.C スノーボーダー男性(46歳)

仲間3人とバックカントリー滑走中、雪崩に巻き込まれ埋没。

事故の知らせを聞いた別グループが現場上方からビーコンサーチを開始。

ビーコンの数値が1mまで絞られた際、デブリの隙間から被害者の手を発見。

救出した後、消防の防災ヘリにより病院に搬送されたが、死亡を確認。

 

 

〇30日 妙高連峰・前山B.C スキー・スノーボード

フィンランド人男性(30~40代)計4名

6人でバックカントリー滑走中。遭難した4人は北地獄谷と呼ばれる辺りで

立ち往生となり、先に下りた二人に連絡。その二人が通報。

翌31日に捜索に向かう予定だったが、4人が自力で下山。無事に保護。

ビーコン・スコップ等は持っていたが、食料は持っていなかった模様。

 

 

〇31日 焼額山B.C スキー

(イギリス国籍男性・23歳 オーストラリア国籍女性・26歳)

二人でバックカントリー滑走中、道に迷い遭難し、知人男性を通じ通報。

翌2月1日に捜索予定していたが、二人で自力下山。無事。

長野県内スキー場のインストラクターだった模様。

 

 

2月

 

〇2日 ロッテアライリゾートスキー場 スノーボーダー男性(30代)

ロッテアライリゾートスキー場を滑走中、コースを外れ戻れなくなる。

14時44分ごろ110番通報。20時半頃、妙高山域遭難対策連絡会が編成する

救助隊と接触し歩いて下山。3日0時28分救助。無事。

 

 

〇3日 武尊山・中ノ岳B.C スノーボーダー男性(37歳)

3人でバックカントリー滑走。現場での一番滑走の当該男性が2ターン

したところで雪崩が発生し埋没。一人は警察に通報し、もう一人は救助活動開始。

ビーコン等の装備有り。発生から30分後、掘り出し完了。

埋没は約2mだった模様。すぐに心肺蘇生法を行ったが・・・。

警察と協議の結果、二人は自力で下山。当該男性は県警ヘリで救助されたが

死亡を確認。

 

 

〇4日 伊吹山B.C スノーボーダー男性(45歳)

複数人でバックカントリー滑走中、道に迷い遭難し、119番通報。

ヘリにて捜索・発見・救助。無事。

 

 

〇6日 横手山スキー場付近B.C スノーボーダー男性

(ニュージーランド国籍・47歳)

バックカントリー滑走中、雪が深く身動きがとれなくなり遭難。

一緒にいた友人がスキー場関係者を通じて消防に救助を要請し、無事救助。

怪我無し。

 

 

〇9日 札幌国際スキー場付近B.C スキーヤー女性(イギリス籍・50代)

4人でバックカントリー滑走中、左膝を負傷し動けなくなる。

目撃した日本人男性が通報。捜索隊が救助し病院へ搬送。怪我の程度不明。

 

 

〇10日 ロッテアライリゾートスキー場 スノーボーダー男性

(オーストラリア籍・50代)

スキー場のコースを滑走中、コースを外れて遭難。無事救助。

「霧でコースの仕切りが見えず、コース外に出てしまった」と話していた模様。

 

 

〇11日 白馬コルチナスキー場付近B.C スノーボーダー男性(50代)

6人(一人は地元のガイド)でバックカントリー滑走中、転倒し負傷

警察に救助要請をし、救助隊が発見・救助。病院へ搬送。怪我の程度不明。

 

 

〇12日 赤倉観光リゾートスキー場付近B.C スキーヤー男性(50代)

バックカントリー滑走。原因は不明だが通報時は、頭から谷の方に落ちて

片方のスキー板が斜面に突き刺さり、宙づり状態だった模様。

スキー場のパトロール隊が現場に向かって男性を発見し、一旦、付近の安全な

場所に救助し、その後県警ヘリで救助。股関節の痛みを訴えて救急搬送。

捻挫程度の軽傷だった模様。

 

 

〇14日 イワオヌプリB.C スキーヤー?女性(50代)

二人でバックカントリー滑走中、左脚を負傷(骨折の模様)

一緒に滑っていた男性が警察に通報。その後、救助隊と接触し下山した模様。

 

 

〇15日 しらかば2in1スキー場リフト事故

午前11時ごろ、4人乗りリフトを吊り下げる金属製のアームが折れ、

乗っていた3人が約2mの高さから雪の上に落下。

3人はリフトに乗った直後で、男女2人が頭や手を打つなどの怪我。

リフトは約35年前から使われ、毎日点検を実施。

メーカーの調査でも破損原因はわからず、金属疲労の可能性。

 スキー場を運営する「しらかば高原株式会社」は、「今後はこのようなことが

起きることを考え、再発防止へ安全対策を徹底したい」と発表。

また、他のリフトにひび割れなど異常がないことを確認できたとして、

17日にスキー場の営業を再開。

 

 

〇15日 キロロ付近B.C スノーボーダー女性(37)

キロロの山頂でリフトを降りたことが確認されていて、スノーボードで、コース外のバックカントリーに入り遭難した模様。

遭難の発覚は20日。15日以降、女性と連絡が取れないことを不審に思った勤務先の上司が、会社から支給のスマートフォンの位置情報などをたどると、キロロスキー場の駐車場で、女性の車と、車内に残された社用のスマホが見つかる。

これを受けて警察は、翌21日に捜索を開始したが、天候不良や、積雪もあり、近くの捜索はしたものの手掛かり無し。また、気温の上昇等で雪崩の危険もあることから捜索を断念。

今後は、雪どけなどの様子を見ながら、再開する方針。

 

(報道記事より)

4月3日、北海道赤井川村のキロロスキー場のコース外で女性とみられる遺体が見つかり、2月から行方不明となっている30代女性の可能性もあるとみて、身元の確認を進めています。

3日午前10時ごろ、赤井川村のキロロスキー場のコース外を滑走していた女性が、雪から人の足とスノーボードが出ているのを発見しました。

その後、スキー場のパトロール隊から「雪からボードと足だけ出ている」と連絡を受けた警察が確認したところ、遺体は女性と分かり死亡が確認されました。

このスキー場では2月から30代の女性の行方がわからなくなっていて、警察は見つかったのはこの女性の可能性があるとみて、身元の確認を急いでいます。

 

(報道記事より)

4月7日、キロロスキー場のコース外で3日に見つかった女性の遺体について、行方不明になっていた札幌市の会社員の女性(37)と判明したと発表しました。 警察によりますと、この女性は2月にキロロスキー場のリフトに乗ったことを確認されたのを最後に行方不明になっていました。 その後、4月3日にコース外を滑っていたスキーヤーが雪に埋まっている遺体を発見し、その後の調べで会社員の女性と判明しました。 死因は窒息死でした。 警察は遺体の損傷が少ないことなどから、転倒した際に顔が雪に埋まるなどしたとみています。

 

 

○17日 山形蔵王温泉スキー場横倉ゲレンデ付近 スノーボーダー男女

(どちらもオーストラリア籍・年齢不明)

横倉ゲレンデ付近で「コースから外れ、道に迷った」と110番通報。

自力で無事下山。

 

 

〇18日 旭岳スキー場付近B.C スキーヤー男性(台湾籍・55歳)

バックカントリー滑走中、転倒し負傷。自分で110番通報。

救助隊によって救助。不詳の程度は、右足骨折の模様。

 

 

○18日 白馬乗鞍岳天狗原B.C スキーヤー女性(55歳)

5人でバックカントリー滑走中、転倒し負傷。同行者より119番通報。

二人は下山し、残り3人でビバーク。翌19日、救助隊が発見し、下山。

その後、病院へ搬送。怪我の程度は、右の脛骨折の模様。

ビバークの装備はあったが、登山届は未提出だった模様。

 

 

○20日 野沢温泉スキー場付近B.C スキーヤー男性(カナダ籍・40歳)

一人でバックカントリー滑走中、遭難。「道に迷った」と、知人外国人に

メール送信。その後、連絡取れず。翌21日、救助隊が発見し無事救助。

雪洞を掘ってビバークした模様。

 

 

○20日 志賀高原・寺子屋スキー場付近B.C スキー・ボード不明

(ニュージーランド籍・68歳)

バックカントリー滑走中、遭難。無事救助。

 

 

○26日 野沢温泉スキー場付近B.C スノーボーダー男性(53歳)

複数名でバックカントリー滑走中、立木に衝突し負傷。

同行者が救助要請。救助隊により救助し、病院へ搬送。

怪我の程度は、左脚骨折の模様。

 

 

○27日 八幡平アスピーテライン付近B.C スノーボーダー男性(50代)

二人でバックカントリー滑走中、雪崩が発生し巻き込まれる。同行者より

「友人が雪崩に巻き込まれ怪我をしている」と消防に通報。

その後、ヘリで救助され病院へ搬送。両脚骨折の模様。

 

報道記事ではこうだすが、実際には

10:30過ぎに御在所から入山(2名)

  樅山斜面で1回滑走して登り返し

13:22 スノーボーダー(被害者)滑走開始

  2ターン目あたりで破断

13:23 同行のスキーヤーが捜索開始

13:35頃 被害者地点に到着

13:38遭難救助要請

15:30頃 県防災リ到着、救助、搬送

という流れだった様だす。雪崩発生から、被害者地点への到着、

救助要請が素晴らしく早かった様だす。

(きんぎょさん、とても参考になりましただす。)

 

 

 

3月

 

○5日 羊蹄山B.C スキーヤー?男性(35歳)

二人(親子)で羊蹄山山頂付近まで登り、別々に滑走。父親は無事に下山したが

子が下山してこないので消防へ通報。警察のヘリが該当者を発見し、病院へ

搬送したが、死亡を確認。発見時、体の一部が埋まっていたことから

雪崩に巻き込まれた可能性。

 

 

○5日 日高山脈・ペケレベツ岳B.C スキーヤー男性(61歳)

4人(男性3人、女性1人)でバックカントリー滑走中、雪崩が発生し

該当男性が巻き込まれ行方不明。当日の捜索では発見出来ず。

翌6日、救助隊に発見されるも、その後死亡を確認。

発見時、1mほど雪に埋まっていた模様。

 

 

○5日 斑尾高原スキー場付近B.C スノーボーダー男性(32歳)

友人とバックカントリー滑走中、立ち木に衝突し負傷。友人が警察へ救助要請。

救助隊が救助し、病院へ搬送。怪我の程度は、左大腿骨骨折

 

 

○9日 八方尾根B.C スキーヤー男性(55歳)

ガイドを含む7人でバックカントリー滑走中、転倒し負傷。

同行者が救助要請し、県警ヘリで救助・搬送。右足骨折の模様。

 

 

○12日 妙法山でB.Cをしようと・・・ スキーヤー?男性(63歳)

日の出を見ながらスキーしようと、登山仲間2人と11日深夜に入山。

標高約950メートルの小谷出合付近を登っていたところ、近くの雪の壁が崩れ、

約10メートル下の沢に滑落し負傷。同行者が110番通報。

怪我の程度は、右足首骨折の模様。

 

 

○20日 八方尾根B.C スキーヤー男性(47歳)

単独でバックカントリー滑走中、ルートを誤ったことからスキーを外して斜面を

登っていた際、滑落して行動不能。110番通報し、救助要請。

県警ヘリで救助された後、病院へ搬送。

怪我の程度は、左腕打撲と擦過傷の軽傷の模様。

 

 

○27日 栂池高原スキー場 スキーヤー男性(51歳)

ゲレンデ滑走中に転倒し、その後コース外に飛び出した模様。

スキー場のパトロール隊から「男性が心肺停止状態で倒れているのを発見した」と

消防に通報。病因へ搬送されるも、死亡を確認。死因はくも膜下出血。

 

 

 

(6月13日追記)

〇3月上旬? ニセコアンヌプリ スキーヤー男性(19歳ロシア人)

行方不明から死亡事故。

香港在住の大学生で、2月下旬スキーをするためニセコ町に1人で滞在。

しかし、行方がわからなくなり、家族が3月14日「連絡がとれなくなった」として、

ロシア領事館を通じ、行方不明者届を提出していた。

6月12日、警察がヘリコプターや地上から捜索し、10時30分頃に沢で

仰向けに倒れていた男性を発見。頭部や顔の一部が白骨化していたが、

指紋が一致したため、不明の男性と特定。

現場は通称「湯の沢」と呼ばれ、雪崩の恐れがあるとして立ち入りが

禁止されている場所だった模様。

 

 

ひとまず、以上だす(6月13日現在)

 

また情報が出てきたり、事故等が発生したら追記していきたいと思うだす。

 

 

様々な事故があるだすが、実際には報道されていない事故等も多いと思うので、

 

書いたのは氷山の一角だと思うだす。

 

それにしても、バックカントリー中の事故・遭難が多いだす。

 

ガチャはバックカントリーそのものは否定しないだすよ。

 

スキー本来の姿だすからね。

 

ただ、やるなら必要な装備を持って、しっかりした計画や準備をして、

 

体調整えて、単独は控えて複数人でやって欲しいなと思うだす。

 

 

また、日本雪崩ネットワークが、この様な事を書いてるだす。

 

バックカントリーは自然そのものの場所=雪山を指します。

よって「バックカントリーでの滑走」は100年以上前から行われている

「冬季登山の一形態である山スキー」と同義であり、「コース外滑走」とか

「管理区域外での滑走」などいったスキー場と関連づけた報道は、雪崩だけに

留まらない雪山での安全啓発・教育に多大な悪影響を与えていますので、

報道機関の皆さまにおかれましては使用語の熟慮をお願い致します。

 

 

確かに、「コース外滑走」とか「管理区域外での滑走」などいったスキー場と

 

関連づけた報道よって、気軽に飛び出してしまう要因になってしまう様な

 

気がするだすし、本当の雪山の危険認識を鈍らせてしまう可能性も

 

あると思うだす。

 

 

 

今シーズンまだ滑られる方は、決して油断などして怪我をしたり、

 

事故に遭ったりしないよう、ご注意くださいだす。

 

そして、笑ってシーズンを終えられるようにしてくださいだす。

 

 

 

 

ほんでは

 

今日も良い一日を~(^O^)/