東京浅草・浅草寺 宝蔵門と五重塔そしてスカイツリー  @湘南お江戸放浪 | おやおや放浪記

おやおや放浪記

おやおやBlog 第2弾

1月8日~10日

湘南お江戸放浪より



浅草浅草寺

仲見世を抜けてまず見えてきたのは


でっかい宝蔵門五重塔
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1宝蔵門

 『応永縁起』によると、安房守平公雅(たいらのきんまさ)が武蔵守に補任された天慶5年(942)、その祈願成就の御礼として建立された。
 以来、数度の火災により炎上するも、その都度再建された。
 鎌倉時代から江戸初期にかけては、あまり変化はなかったが、

その後、徳川家光により再度の寄進建立が行われ、

本堂と仁王門が慶安2年(1649)12月23日落慶、

元禄5年(1692)に京都の曼殊院門跡(まんしゅいんもんぜき)良尚法親王ご染筆の「浅草寺」の扁額がかけられた。その後、昭和20年(1945)3月10日の戦災に遭うまで平穏無事だった。
 現在の門は浅草寺の山門として、内部三層のうち上部二層に近代的防災設備を施した収蔵室を設け、浅草寺の什宝物収蔵の宝蔵門として大谷重工業・ホテルニューオータニ創始者の大谷米太郎氏のご寄進により復興再建された。


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真ん中につりさがってるのが

1大提灯
高さ 3.75m・幅 2.7m、重さ 400kg。 日本橋小舟町奉賛会より平成15年 (2003)10月奉納掛け換え(3回目)


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そして両脇にあるのが

1吊灯籠

高さ 2.75m、重さ 1.000kg 銅製。魚がし講より昭和63年(1988)10月奉 納掛け換え(2回目)



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宝蔵門の裏に回ると

大きなわらじが矢印
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1大わらじ
高さ 4.5m・幅 1.5m、重さ 500kg、藁 2,500kg使用。

山形県村山市有志より平成20年(2008)10月奉納〔昭和16年(1941)の初回以来、7回目〕
わらじは仁王さまのお力を表し、「この様な大きなわらじを履くものがこの寺を守っているのか」と驚いて魔が去っていくといわれている。



そして、立派な五重塔
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1五重塔

五重塔とは、お釈迦さまのご遺骨を奉安する仏塔の形式の一つである。
 浅草寺の五重塔は、天慶5年(942)平公雅(たいらのきんまさ)が本堂と共に建立したのを初めとして、その後数度倒壊、炎上に遭ったが、その都度再建された。
 徳川3代将軍家光により本堂・仁王門などと共に建立された国宝五重塔は、太平洋戦争の戦火により、昭和20年(1945)3月10日、他の伽藍とともに惜しくも焼失した。戦後、浅草寺は十方ご信徒各位のご信助を得て、本堂、雷門、宝蔵門と伽藍復興に邁進し、牌殿・書院・他付属施設を備えた新様式の五重塔院を再建するに至った。



それからかなりテンションが上がったのがコチラ矢印
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そう、東京スカイツリーも見えたニコニコ
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東京スカイツリーが近くにあるのは知ってたけど、まさかここから見えるとは叫び


今回、お江戸の目的が東京スカイツリーだったので寒さも吹き飛ぶぐらいテンションアップアップ



すぐにでも近くに行きたかったけど。。



その前に浅草寺で初詣をすることに(。-人-。)




つづく