自分の中にこんな勇気があったなんて… | ケアリングの世界へ

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こんにちは、さゆりんです。


実は私、もともと小心者なんです。

「自分はこう思ってる、感じてる」と伝えるのが大の苦手。

子供の時は泣きながら自分の気持ちを親に伝えたものです(笑)

社会に出てからは職場で多少鍛えられましたが、それでも尻込みしちゃうことがよくあります。

「自分の中にこんな勇気があったんだなー」

と、嬉しくなったことがありました!


サロンのマンションの屋内ゴミ捨ルームは、
いつもとても整理整頓されてきれい。


年末年始はふつうゴミの山になりやすいけれど、
このゴミ捨て場はいつも通りきれい。


明日が年明け最初のゴミ収集日という日の夕方、
ゴミ捨てに行くと掃除のおばさんがお掃除してました。


まだ正月でしかも夕方、
たくさんのゴミをまとめて袋に入れて、
きれいに片付けてくれていたんです。


思わず
「いつもきれいにして頂いてありがとうございます」
と声をかけました。

おばさんは嬉しそうに答えてくれました。


そのあとに思いついたのは、
「そうだ!管理会社にもこの感謝の気持ちを伝えよう!」
ということ。


だけどついつい
「めんどくさい」とか、
「なんだか恥ずかしい」
という気持ちで先延ばしになってました。


ゴミ捨て場に行くたび、
「電話しなくちゃ」と思うけどつい先延ばし。

それが数日続いた後、

「いいと思うことはさっさとやろう!」
と決心し、ついに管理会社に電話をかけました!


さゆりん
「いつも掃除の方がゴミ捨て場をきれいにしてくださるので、感謝の気持ちをお伝えしたくて電話しました。」

管理会社の人
「それは私どもが一番嬉しいお言葉をいただきました。本人もとても喜ぶと思いますので、このあとすぐに伝えます!」

管理会社の人も最初クレームを言われると思ったのか、
ちょっと身を固くした声でしたが、
さゆりんが伝えた後は本当に嬉しそうでした。^^

電話して本当によかった〜と思いました。

幸せエネルギーが湧き上がってくるのを感じました。


今回に限らず、

「気持ちいなあ」
「嬉しいなあ」
「ありがとう」

って心の中ではたくさん感じてるんです。

だけど、伝える勇気がないことが多いです。

どう伝えていいかわからない。

「どう思われるか?」とか考えすぎて疲れちゃう。

だから「めんどくさい」という理由をつけてやめちゃう。

自分の中だけでその感謝や感動のエネルギーを止めていたんですね〜。

もったいないことしてるなーと改めて気づきました。

黙ってちゃエネルギーは循環しない、
やっぱり口に出して言わなくちゃね!

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