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出口をなくしていく

08/21.秋不待


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ライブ帰宅後、携帯で幸せを綴っていたらいきなり電源が落ちました。…ショックでした。笑



初めて観る、久しぶりな。
ずっと観たかった、大好きな。

沢山の音達に触れられて、沢山の方の笑顔を見れて。本当に幸せでした。音楽が大好きで良かったし、やっぱり秋田が好き。


来年からは東京に行く、だから秋田にはもう少ししかいられないって考えると…やっぱり少しだけ切なくなるけれど、だからこそ今を楽しみたい。今自分の目の前にある出来事にも、音にも人にも。しっかり向き合っていたい。


ステージに立つ皆さんが、眩しかったです。あの時間の幸せも温かさも、先に繋がっていくような、そんな眩しさを感じました。音楽は素敵だ。



浴衣でライブを見るのは初めてでしたし、お団子で行くのも初めてでした。ちなみにあのお団子の中には、夢と希望がいっぱい詰まっています。

ライスポの前を歩いていたら、車に乗ったお兄さんに「すみませーん!今日何処かで花火あるんですか?」と声をかけられたのが、一番面白かったです。笑


この日は初めてお会いできた方や、久しぶりにお話できた方、ずっとお話したかった方。ライブ以外でも、沢山の方とお会いする事が出来て本当に嬉しかったです。ずっと欲しかったCDやグッズも購入出来たしで、満足しながらライスポを出ました。


その後駅で迷ったのは、ここだけの話。(笑)方向音痴を何とかしたい。いつもすみません…!



ライブハウスでの「ありがとう」は、本当に温かいです。お礼の言葉をを言いたいのはこちらなのに。



皆様、素敵な時間を本当にありがとうございました。幸せです!


10月の企画、絶対に行きたいな。
だからそれまで頑張ります。
自分に負けません。

08/17.ANOMALY




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音楽が誰かの為に、音楽の為にあるもので、本当に良かった。


皆幸せだといいなあって、何日も前からずっと、ただそれだけをずっと思っていて。漸く8月16日が来ました。緊張しすぎて眠れないわお腹痛いわで大変だった…


SEが流れる前から押されてびっくり。照明が落ちて、The Ivyで幕開け。メンバー誰一人見えないけれど、ずっと怖くて向かい合えなかった音が、今此処で鳴っているんだなって。ようやく、会えたんだなって自覚したら…音が聞こえた瞬間から、涙が溢れてきて仕方がなかった。勘違いと言われていい。だけど最後に訪れる静寂が、自分を受け入れてくれているような、そんな気がしました。

「こんばんは、the HIATUSです!」という声の後に、漸く最初に見えたのは、屈託のないあの笑顔で。


何一つ、貴方は変わっちゃいなかった。


真ん中にいたんだけれど、Talking Reptilesで体力に不安を感じたので一旦後ろに。Storm Racersはただひたすら、真っ直ぐ進み続ける事の力強さを教えてくれる。あの疾走感を生で感じられて嬉しかった。そして、My Own Worst Enemy。この曲は不穏な雰囲気の中に、切なさが隠れているように自分は感じていて。畳み掛けるように(僕の最強の反対者)、と唄う姿は何処か苦しくて、最後はずっと泣いてた。

「相変わらず秋田美人いないなー、女の子達化粧落ちて不細工ばっかじゃねえか!」って、3年前と同じような事を言ってたり。笑

「だから男だとか女だとか関係無しに、皆猿になっちまおうぜ!」という流れでMonkeysへ。最後に(Shut down the primary cortex)と呟く瞬間、ゾクッとした。

紺碧の夜は、沢山の事を思い出す。彼の創る音楽には、太陽のような眩しさよりも星や月のような輝きが似合うなあって。だからこの曲を初めて聴いた時、懐かしさを感じたんだと思う。

そして、Walking Like A Man。上手く言えないけれど、とにかく「苦しさ」を感じるんです。メンバー達の音を鳴らす姿、歌詞、空間。どこをとっても、胸を締め付けられるような苦しさを。この痛みの理由は知っていて、きっとこれからもずっと感じ続けると思う。それでも、彼らは立ち止まらずに歩み続けてくれている。

Lone Train Running→Centipede→Doomの辺りはただただ楽しくて。気がついたら右側の端っこの方にいました。(笑)

Silver Birchを初めて聴いた時は、彼の世界はもう自分が知っていた枠を越えていた事を実感して。前に進み続けている事は嬉しくて、だけど怖かった。ライブでは、そんなあの頃の傷を洗い流してくれるような温もりを感じた。その温もりに漸く、気付けた。このライブに来て本当に良かった。the HIATUSの音楽に出会えて良かったと、心から思った瞬間だった。全身全霊で音を届ける、その姿に涙が止まらなかった。

そんな中曲の最後に、手の上に何か落ちてきて。周りの人のヘアピンか何かと思いよく見ると、三角形…マサさんのピック!ピックをGETしたのは生まれて初めてで。放心状態で…気がついたらAntibioticの途中だった。(笑)ピック、大切にします。

そしてThe Flare。叩きつけられるような、鷲掴みにされているような衝撃がまだ残っている。(Hands out~)の時に細美さんが両手を出して、力強くマイクを持つ姿が印象的で。


ベデルギウスの灯、Insomnia。(Save me)、こんな歌詞を書くなんて思わなかった。苦しくて切なくて、心が締め付けられる。けれど、藻掻きながら…苦しんでいるからこそ見える光があって。だから哀しさではない。それがELLEGARDENでは無かった表現力。今だからこそ書ける詩、伝えられる音なんだと思った。


アンコールはNotes Of Remembranceと西門の昧爽。「ありがとう」を、何度も言っていた。そういえば、「秋田の女の子不細工とか言ってごめんね」と謝罪もしていました。(笑)西門の昧爽でもう終わってしまうのかと思うと寂しくて、だから悔いがないように精一杯楽しんだ。

だけど、まだ終わらなかった。オーディエンスの声に応えて、Wアンコール。


「顔も名前も知らないけど、皆とこうやって音楽で繋がる事ができて凄く嬉しい。」


「音楽やっててよかった」、その一言が本当に嬉しかった。


「お前らと俺らが、初めて出会えた曲です。」の後、最後に鳴らされたのは…Ghost In The Rain。

「絶対って100%って意味だからね」と言っていたように、私も絶対この日の感動を忘れない。


結局、いつも貴方の音楽に救われる。変化も迷いも沢山あった。ずっと忘れたくない感覚すら無くしてしまうような気がして、最初は触れる事が怖かった。

それでも、そのままで…ただひたすらに真っ直ぐ音楽を表現する姿、誰よりも楽しそうに笑う姿。その姿を、音楽を。あの空間にいて感じた時の気持ちが、きっと正解なんだと思う。ようやく、見つけられた。


ライブが終わった時に自然と出てきたあの拍手は、皆同じ幸せを感じたからこそだったんだと思います。


出会えて本当に良かった。
素敵な時間を本当に有難う。
また会える日を、楽しみにしています。



1The Ivy
2Talking Reptiles
3Storm Racers
4My Own Worst Enemy
5Monkeys
6紺碧の夜に
7Walking Like A Man
8Lone Train Running
9Centipede
10Doom
11Silver Birch
12Antibiotic
13The Flare
14ベテルギウスの灯
15Insomnia

[en1」Notes Of Remembrance
   西門の昧爽

[en2」Ghost In The Rain

思い出話

誰がために鐘は鳴る?


秋田に帰ってきました!
秋田だーたんぼだー


帰宅したら部屋のエアコンが壊れていたので、昨日は汗だくで眠りました。従って今日は妹の部屋に突撃、突撃隣のエアコンへ。


勉強していたら「戦う君よ」のPVが流れていたので、ついつい自分も魅入ってしまいました。


『楽器を持たずに歌うバンドマンは沢山いるけどさ、山田さんはそれを感じさせないよね』と話していて。『きっと声が楽器なんだよ』、という一言で納得に至る。


話し方や声のトーン一つで、伝えたい思いの届き方は何倍にも膨らんだり何分の一にも縮んだり。声の印象で雰囲気ががらっと変わるのは、魅力に繋がるし。


LOST IN TIMEの海北さんが、(昔は自分の声が大嫌いで仕方がなかった)、っていう話を聞いた時はびっくりしたなあ。もっとギラギラした熱い声が羨ましくて、ファーストアルバムの辺りはそんな歌い方をしていたらしい。


私は過去でも今でも魅力を感じるのは、その声っていう楽器が好きだからなのかね。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの頃の艶がある声も、The Birthdayでちょっと大人な香がするチバさんの声も好きなように。


そう考えると、皆、誰にも無い楽器を持ってるんだなあ。人間ってすごい。

確かにひとつ

それでも夢を見て


こんばんは。
東京なう、です。


一昨日は専門学校の体験入学に行ったんだけど、妹の要望で帰りは急遽ビッグサイトに。夕方から行った上、途中で帰宅したから…結局少ししか観れていない。笑


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誕生日以来のTHE BACK HORN。セットリストは定番ではあるかもしれないけれど、それでもライブは楽しい!と思える時間で。「閉ざされた世界」の赤い照明と夕日が、4人の世界を彩っていた。彼らのライブは時々苦しさを感じる、だけどその先に希望を教えてくれる。相変わらず、幸せを伝えてくれた。


帰り際に山田さんが言った「一生懸命生きていこう、」その一言がこの日一番、心に刺さったなあ。何か悲しい事があった訳でもないのに、その言葉を聞いた瞬間、少しだけ泣きそうになったのは私だけじゃないと思うんだ。安っぽさが無いというか…あの4人が持っている、暗闇の中の光を感じた事がある方なら、きっと同じ気持ちになるような。そんな淡い温かさを抱いて、帰りはゆりかもめに乗っていました。


10代だからどうこう、とは正直思わない。寧ろ10代って自分の行動に責任も持てない割に他人を否定しかしないような、そんな非常識な人が多い気がする。(こういう事言える立場ではないですが。笑)


質より力の源というか。そこから動き出す何かが全くぶれない、そんな真っ直ぐな音に、自分はいつも心を奪われる。だから、伝わる(何か)がいつも先を作ってくれている。そんな日常も、人間有りで良いじゃないか。


だから感情は、音で表せるなあとよく思う。私はそれを、音楽の力を信じてる。否定されようと罵られようとも。多分これからも。…だって、そうじゃなきゃ、こんなに毎回温かくなれない。笑


今日も誰かの音楽が、誰かを幸せにしてくれてたらいいな。


眠くないけれど気分は悪くない。良い夢を◎

きっと明日は素晴らしい



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素晴らしき日常を聴いて、それから課題の読書感想文を制覇。「ライブ行きたいなー」というモヤモヤを、全部勉強にぶつけたらどうなるんだろう。きっとがり勉だね!(笑)



選んだのは、新しい本を買うには余裕が無い身分なので、以前ブックオフで購入した「博士の愛した数式」。


儚さ故の美しさと、永遠故の美しさがあるから何度読んでも大切な一冊。温かいけれど、だけど切ない。


忘れられるのも人間だ、みたいな内容の事をTHE BACK HORNの山田さんが言っていた気がする。


忘れてしまう、忘れられない


どちらが辛いかは、きっと人それぞれですね。比べる必要はないけれど。




よし、引き続き課題やります!

それが世界をぬらすんだろう

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こんばんは、
こんにちは夏休み。


やらねばならぬ事は沢山あるので言葉の響きに浮かれる暇は無い。課題も多い、が…んばる


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もうすぐ腰にさしかかろうとする髪を野放しにするには耐えられない季節なので、お昼にシュシュ等を購入しました。シュシュって面白い響き。


そして小さな籠バックも購入。来月着る予定(笑)の浴衣に合わせられそうな物が全く無かったので助かりました。浴衣…学校祭で一度着たけど…似合わない。笑


店員のお姉さんの丁寧な袋の渡し方に小さな幸せを感じました。優しい。素敵な対応有り難うございました◎




、もう一年なんですね。こうやって音を聴く度に、もっと早く生まれていたかったと思う事は何度もある。ただ、今より早く生まれていたとしても、遅く生まれたとしても。間違いなく私は貴方達に魅力を感じていたと思う。


一つだけ我儘をいうのなら、解散する前に、あなたが去ってしまう前に…一度でいいから、貴方のギターを鳴らす姿に会いたかったです。


お酒はまだ飲めないから、代わりに紅茶を。姿は無くとも、鳴り続ける音があるから愛を感じられる。今世界に溢れる終わらない感情達は、あなたを安心させられるのかな。


Thank You Rocker.


またいつか、どこかでギターを聞かせてください。本当にありがとう。これからも宜しくお願いします。

愛想をつかさず僕を見ていてよ


珍しく、帰り道少し歩いた


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良い天気だったから、
今日を忘れていなかったから。


バウムクーヘンがiPodから流れて。「大切に出来ずにごめんね」という言葉を、あなたの声を聴いたら、少しだけ泣きそうになった。


遊びに来てたかな。