お散歩が大好きだったカフネも

バスに乗って

広~い公園へ連れて行ってもらってました


あの子が急死したあと

お空に送る前最後にあの子を連れて

楽しくお散歩した想い出の公園や場所を

案内して頂きました


その時初めて

ガウガウっ子のあの子が!

なんとバスにお利口さんに乗って

公園のハシゴをしていたと知りましたびっくり


お散歩途中、カフェに寄って

少しずつお利口にできるようになったのは

知っていたのですけど


都会のど真ん中から

うちのようなど田舎に連れて来られて

どう思っていたのかな


駅で一度も振り返らなかった仮母さんの後ろ姿に

仮母命だったあの子が叫んだ

「置いていかないで!!」の悲鳴のような鳴き声

今でも鮮明に覚えています







それを聞いても振り返らなかった仮母さんも

号泣していたのですよね


あの時

この子を絶対幸せにしなくては!!と思いました



それでも頑張って笑顔を見せてくれていたのは

多分ここはプチ預かりさんで
出張から帰った仮母さんが
すぐに迎えに来てくれるはず
って思っていたのかも



それとも
突然の環境の変化に自分の行く末が不安で
「 わたし、お利口でいるから!冷たいコンクリートの部屋に返さないで! 」と
精一杯の愛嬌だったのか


でも
走って来て足に噛みつく勢いだったのが
翌日には
主人にも私にもぎゅって抱っこさせてくれて


🍚マテ!
なんて初日からできたし💮



噛む子には難易度が高いであろう
歯磨きも
この通り

ちょっとビクビクしながらだけどね(笑)

彼女は本当に頑張っていました


あ~もう

何度も考えてしまうけど


仮母さんのことを忘れてしまう前に

もっと早く再会させてあげれば良かった


明日何が起こるか分からないのだから


まさかコロナ禍になるなんて

誰も想像していなかったよね


やっと!やっと!

元気に再会できたと思ったら


その10日後にいなくなってしまうなんて




知っていたの?

もう決まっていたから

あの日会いに行くような流れにしたの?

間に合うように?

会わせる事が出来なくて

私がもっと落ち込まないように?



あの子のことを

また(自分のために)書いていこう