From the City of Dreaming Spires (Oxford MBA 2009/10) -2ページ目

MITからの連絡

MITからインタビューインビテーションに関するメールを受けた。


オックスフォードに引き続きインタビューに呼ばれず不合格。。。なかなか連絡が来ない為嫌な予感がしていたが、何とも残念な結果に。


3校出願で、そのうち2校が書類落ちで早々と不合格となってしまった。かなり厳しい展開に。。。残る1校はLBSのみ。インタビューは3月初旬に実施予定なので、入念に準備をして挑んでいきたい。



課題に追われる日々

最近毎日課題に追われる日々が続いている。


ワークロードを考えると、各学期4クラス履修程度がゆとりを持って学校生活を楽しめる気がする。オックスフォードMBAは各学期6科目履修(Hilary Termは5クラス+Entreprenuerial Project)なのでかなり忙しく、毎日グループワークにかなりの時間を割く。


ちなみに今学期の選択科目にマクロ経済学があり、ビジネススクールでマクロとは興味深いじゃないかと履修することにした。が、このクラス、かなり難しい。経済学専攻の学生じゃないんだから、何もそこまでやらなくともいいじゃないかという内容を教えてくれています。

LBS Information Session

数日前LBSのウェブサイトを見ていたら、2月9日にMasters in Finance (MiF)のInformation Sessionをロンドンで開催する事を知った。インタビューインビテーションを受けた直後でタイミングが良く、またキャンパスを訪問した事がないので、ちょうど良い機会という事で参加する事にした。


どうせキャンパスを訪問するなら日本人在校生と話ができたらと思い、LBS卒業生の知り合いに日本人在校生の方を紹介してもらい、訪問時に話を聞かせてもらえる事になった。


社会人の勤務時間終了に合わせて夕方6時から説明会開始。その前に日本人在校生の方数名と会ってMiFのカリキュラム内容について有益な話を聞かせてもらった。今年度のMiFには日本人学生が5人ほどいるようだ。


MiFの学生は全員ファイナンスのバックグラウンドがあり、カリキュラムも専門的でなかなかチャレンジングになっているとの説明を受けた。例えばMBAのコア科目ファイナンスクラスと比べると、MiFのコア科目ファイナンスクラスは教えている内容が数段上のレベルであるらしい。確かにMBAはファイナンス未経験者が多くいるため、MiFの学生とはそもそもの土台が全然違うのだろう。


その後説明会開始まで時間があったため、キャンパス内を少々探索したが、大学院のみの小規模学校の為何か特別見所があるわけではなかった。とは言っても白亜のメインビルディング(Sainsbury Building)の外観は、パンフレットで見た通り非常に華麗で、目の前のRegent's Parkの緑とのコントラストが素敵だ。


説明会の出席者は大半がロンドンの金融機関勤務者。説明会の内容自体は目新しい事は無かったが、その後のFree Discussion時にAdmission Managerと話す事が出来たのは良かった。ちなみにAdmission Managerいわく、アプリカントのおおよそ30%をインタビューに招待し、その中の70%が最終的に合格するとの事。つまり約20%の合格率。書類審査の段階で結構絞っているようだ。


学校の雰囲気もある程度感じる事が出来たし、Admission Managerにもアピールする事が出来たので、わざわざロンドンまで出てきた甲斐があったイベントだった。



From the City of Dreaming Spires (Oxford MBA 2009/10)-LBS Sainsbury Building