中国で実施されている計画生育政策(一人っ子政策)により、15年までに中国の人口を13億9千万人に固定することが可能となると「第12次5カ年計画」(11年~15年)の概要に記されている。
公式発表には、昨年末の調査では、中国の人口は13億4千万人に達したとある。中国政府は、出産可能な女性人口の減少により国内の人口増加が抑制されるとの試算をしている。しかし、高齢者の急激な増加が見込まれるほか、50年代の「ベビー・ブーム」に誕生した世代が年金生活に入るため、少子高齢化の進行が懸念される。
現在、中国の大部分の省では、一人っ子政策が実施されている。一部の専門家らは、一人っ子政策を批判しており、都市部では社会的および経済的な要因から出生率が低下しているため、さらなる規制の導入は将来における深刻な労働力不足を引き起こすと指摘している。
出典:VOR