今日は、事故の管轄の警察署に事情聴取に行ってきました
被害者ですが、事情聴取なんてドラマでしか見たことないのでなんか緊張しました。
警察署に着き、案内されるとドラマで見るような部屋ではなく、交通課の一角でした(笑)
始めに事故の状況などを地図で説明されました。
私の思っていた状況と全く異なっていて向きや倒れている位置が全然反対でした。
自分の意識が鮮明だと思っていたらとても曖昧な記憶で驚きです。
私が法定速度を超えずに直進していたところ、中央分離帯の切れ目からUターンしようとしてきた車の左前面に衝突して飛ばされたそうです。
バイクはそのまま車に挟まれ、私は7m先の地面に倒れたと。
警察の方にもう少しでもお互いに速度が出ていたら死んでたと言われました
ヘルメットの種類やぶつかった車の形や速度、飛んだ後の打ちどころなどの全ての幸運が重なって助かる事ができました。
今回の事故でヘルメットの重要性をものすごく学びました。
暑くなると半帽ヘルメットに切り替えるのですが、今年は寒かったのでまだジェットヘルメットをかぶっていました。
ジェットヘルメットは割れずに傷だけですみましたが、被っていなければ顔が傷だらけでした。
いつもベルトはきつめに締めていますが、警察曰くヘルメットのベルトを締めない人が多いようで衝突の衝撃でヘルメットが飛ばされて結果、頭をぶつけて亡くなってしまう方が多いそうです。
これからは1年中フルフェイスヘルメットを使用しようと思います。
顎の骨が折れるとほぼ死に至るそうでジェットヘルメットよりフルフェイスの方が頭部全てがしっかり守れるそうです。
また高確率で衝突事故は膝がやられるそうなのでプロテクターもつけようと思います
どんなに安全運転をしていても避けられない事故があることを身をもって体感したので、少しでも体が守られる状態にして乗りたいと思います。
病院でいろいろな方に生きててよかったと言われましたが、警察で状況を知って本当に生きていることが奇跡だと思いました