川元さんは決心しました。

吹奏楽部を退部します。




中学時代から今まで約4年間半、
小学校を合わせると約8年間半、
色々な楽器に触れてきました。

中学時代は特に勉強第二で部活に熱中する毎日でした。中3の冬にはアンサンブルコンテストにも出ました。


高校で書道部に入って
吹部の私を振り返ってみると
私はとても幸せでした。

音楽で悩めること
喜べること
泣けること
悔しがれること
楽しめること

そして何より
みんなと同じ気持ちになれること
みんなの音の中にいられること

これはきっと
吹部に入らなければ
わからなかった。
知らなかった。


そして
同じ目標に向かって
一緒に歩いていこうとする
仲間が傍にいるということ。

振り返れば
つらいことより
楽しい思い出ばかりで
みんな笑っていて
私も笑っていて

そんな場所を
手放すことになるなんて







でも
私には書道部として
自分の中で成し遂げたいと
思う目標ができました。

吹部をやめることは私にとって
決して簡単なことでは
ありませんでした。
できるならやめたくありません。
今でもそう思います。
でもやっぱり
その気持ちを乗り越えてでも
目標に近づかなければならないと
思う自分がいます。

吹部をやめることが
正しい選択なのかもまだ
わからないけれど

あの時吹部をやめてよかった
って思えるぐらい
書道を好きになりたい。






正直まだ
複雑な思いだけど

吹部をやめることとか
新しい目標のこととか
2年吹部のみんなに話したとき

私たちはみきてぃが決めたことを
応援するよ

引き止めはしないよ

って言ってくれた
みんなのやさしさが
すごくうれしくて

今まで兼部のことで悩んでいたことをずっと隠していた私は間違っていたと思った。

こんなに真剣に話を聞いてくれて
考えてくれて

涙が出た。

これからみんなと
音楽が出来なくなる。
私は耐えられるだろうか









みんなは私が吹部をやめても
ずっと仲間だって言ってくれたね

私がその言葉に
どれだけ救われたか







歩きはじめたばかりで
不安でいっぱいだけど
みんながいてくれるから
私は前を向いて歩いていこうと
思います。

ときどき
振り返ってしまうことが
あるかもしれないけど
それでもいいよね


私はみんなに
何もしてあげられなかったね
ごめん

そして
大切な日々をありがとう 

まさたか
しょうご
あさこ
ちづる
しおり
りり
さゆり
ゆか
みどり