昨日はオフでしたので、夕方はぷりんと一緒に鳥屋野潟公園をロングリードを使用してのんびりと歩きました。
「のんびり歩く」とはいえ実は、ロングリードを使用して「ぶりんまかせ」で寄り道して歩いても、普通に短いリードで同じコースを歩いても私とぷりんの場合はだいたい同じぐらいの時間です。
ロングリードの使用を始めた頃から、
「ぷりんまかせ」で好きに歩かせたらどんな行動をするのか?
ということに興味がありましたが、やはり今でもとても面白いです。
サザンカが咲いていました。
花の少ない季節に華やか目に着きます。
これは?
こんな仕掛けがしてありました。
マンサクが咲き始めました。
例年より早く感じます。
春ももうすぐかな??
「ぷりんまかせ」で歩きますが、私が面白いモノを見つけた時はちょっと待ってもらって写真を撮ったりします。
ロングリードを緩めながら「ぷりんまかせ」で歩きますので、
私のすることは基本「リードを緩める」だけです。
鳥屋野潟公園の良いのは土の園路が多く、「犬好み」な所です。
ほとんど舗装路を歩かずに一周できます。
ぷりんは好んでこういった場所を歩きます。
危険の無い限り行かせます。
私が行けない(行きたくない)場所にぷりんが行きたがる時はリードを止めてちょっと交渉します(選択肢はなるべく沢山あるほうが良い)。
夕陽と鳥屋野潟
湖岸を行く。
ぷりんは鳥屋野潟の鴨が夜間に上陸したとおぼしき辺りの匂いを嗅ぎながら進みます。
夕陽が眩しい
スタート＆ゴール付近の池の周囲は楽しい場所が沢山
この池の周囲も土や草が多く、鳥や小動物の匂いがするようです。
鴨の上陸跡やモグラ塚の匂いを念入りに嗅いだりしてぷりんは楽しんでいます。
こうして長いリードで好きに歩かせて「なにか困ることがあるか?」というと、
実は何も困りません。
ロングリードの扱い方とお散歩の仕方、いくつかの対処方法さえ解かっていれば、どんな犬でもこうして歩くことが出来ます。
むしろ興奮の激しい犬が、落ち着いてゆったりと歩けるようになります。
また、人へ意識が向くようになってきます。
その理由はお散歩レッスンにて詳しく説明しています。
ロングリードによるお散歩を試してみたい方はPalmaお散歩レッスンにて対応しています。
このロングリードでのお散歩方法は単頭時限定となります。
2頭以上同時には出来ません。
また、伸縮リードはテンションがかかるので使用できません。
最後に伸縮リードにちょっと書いて置きます。
試しに伸縮リードを指で引きだしてみてください。
伸縮リードを使用することは、その引きだすのと同じ力で「常時」犬を引っ張っているのと同じことになります。
犬は常にその引っ張られる力と反対の方向に力を加えて身体のバランスを取らなくてはならないのです。
伸縮リードの最大の問題はこのテンションが一時的なテンションでは無く、「常時」犬の身体に加えられていることです。
リードを引っ張る犬のボディランゲージが崩れるとの同様に、
伸縮リードは犬のボディランゲージを崩します。
リードを引っ張る犬、伸縮リードのテンションがかかった犬、
それぞれ、何かを語ってしまっています。
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