本日は、知人で、2児のシングルマザーの挑戦を紹介させていただきます。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、幼保こども園で休園や登園自粛の措置が取られています。
子育て関連施設やレジャー施設も休館、子連れで行ける場所は激減し、
お子さまとどう過ごしていいか、日々試行錯誤をしているご家庭も多いと思います。
家庭でテレワークを行いながら育児をする方も増えました。これは容易なことではありません。
お子さまが小さければ小さいほど、行動に常に気を配りつつ、仕事をし、食事等を用意し、
散歩や運動もさせないと…と、文字通り、仕事と子育ての「両立」がかつてないレベルで求められています。
また、これまでママが子育ての主体であった家庭でも、パパが在宅となり、
パパの子育ての割合が増えているケースもあります。
あるいは、夫婦で出社時と同じ状態で仕事をしなければならず、
お互い思ったように子育てができず(してもらえず)ストレスとなっているご家庭もあるでしょう。
私たちはかつて経験したことのない事態に直面し、働き方だけでなく、
子どもとの時間の使い方、子どもの安全の守り方も大きく変化しています。
パパは仕事優先、ママは子育ての主体、といったこれまでの役割分担意識はリセットし、
協力して子どもを守り育てることの重要性が浮き彫りになってきました。
家庭から、地域社会へ。我が子だけでなく地域の子どもへと、安全を守る意識が醸成されることを期待します。
大阪大学で学びを重ねて、ここまで来ました。 子育て中の方をはじめ、お子さまの安全意識向上のため
の本の出版を目指し「クラウドファンディング」に挑戦しています。
少しでもご関心のある方のご協力をよろしくお願いいたします(^^)/