小矢部川サービスエリアは北陸自動車道のサービスエリアで、米原JCTから199.8kmの地点に位置します。1974年にオープンしました。

サービスエリアの概要

 今回は下り線の取材を行いました。下り線側の設備は以下の通りです(Wikipediaより一部抜粋)

  • 駐車場(大型24台、小型103台、身障者用3台)
  • 男性用トイレ(洋式大8、和式大1、小10)
  • 女性用トイレ(洋式大19、和式大2)
  • 身障者用トイレ(1)
  • レストラン等その他設備(記事と関係ないので割愛)

男性用トイレ

小便器はTOTOのUS800CE(?)でした。型番確認をサボっていたのでわかりませんが多分あってます。

洗面器はこちらです。品番は不明です。

大便器はTOTOのパブリックコンパクト便器フラッシュバルブ式、CS465です。便座は2007年式ウォシュレットS1、TCF6121Rでした。一部の便座のみは2021年式ウォシュレットPS2n、TCF5524に更新されています。新しい音姫が設置されていました。

身障者用トイレ

 続いて身障者用トイレの情報です。男性用トイレが全てTOTO器具だったのでこちらもTOTO器具で統一されているのかと思っていたら違いました。

大便器はINAXのC-5Kが設置されていました。元々は全てINAX製品だったのかもしれません。

洗面器はTOTOのL270DMでした。青セフィオンテクトマークは久々に見た気がします。

オストメイト器具はTOTOのSK35の特殊仕様、SK35 T1でした。通常のSK35は器具に向かって右側から給水するのですが、SK35 T1は左側から給水する仕様です。目撃例はここ以外にも多数存在します。

寒い地域だからなのか、便器の上にはヒーターが設置されていました。

使用後便器から離れると自動洗浄します、という看板がありますが、横のセンサーには手をかざせとの指示が。どっちなんだ…?試してみたところ、自動では流れませんでした。紛らわしいですね。

(2024/03/24 調査)