世界的彫刻家であり

画家でもある

武藤順九先生の

「河北文化賞受章記念」展を

銀座の永井画廊で拝見してきました。

 

 

バチカン、

インド・ブッダガヤ、

アメリカ・デビルズタワー、ニューヨーク…と、

世界7ヶ国の聖地に

大理石の彫刻「風の環」を永久設置。

 

12年ほど前

湯川れい子音楽事務所で

れい子先生のお仕事のお手伝い(?)

をさせていただいていた時に

れい子先生の仰せで

2008年

順九先生が

ネイティヴ・アメリカンの聖地

ワイオミング州デビルズタワー

ナショナルモニュメント内に

「風の環」を永久設置するときに

少しだけ

雑務のお手伝いをさせていただきました。

 

 

そのご縁で

一方的に

「風の環」の不思議なエネルギーに魅せられ

彫刻家・武藤順九のファンになり

その後も

昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園の中をさまよい(笑)

様々な形の「風の環」の

滑らかなカーブを実際に手で触れたり

彫刻の前で深呼吸したり

深遠な宇宙を感じたりして

心と体にパワーをいただいていました。

 

そして今回

東京銀座の画廊で

「風の環」だけでなく

ネオフレスコ画や

墨絵なども拝見できて

感動の連続。

 

 

 

しかも観賞中に

14年前とまったくお変わりのない

順九先生に再会!

 

その洗練された立ち居振る舞い

お話する声

おしゃれで、ダンディで、

足が長くって…(笑)

とっても気さくで、やさしくって…。

 

またまた、さらに

順九先生のファンになってしまいました。

 

そして来年は

前々から孫っちをぜひ参加させたい

あわよくば

私も参加したいと思っていた

硯から自分で作って

墨で描く

「お絵描き寺子屋」が

東京でも開催する?というお話を伺い

もう、絶対に参加したい!

参加させてください!

100%参加する気満々で

永井画廊を後にしました。

 

10月10日

体育の日に

素晴らしい芸術の秋を

堪能しました。