スーパーでこんな水素水を見つけた。


ので買ってみた。
 
日田天領水(500ml150円)と
逃げない水素水36(350ml280円)。
 
日田天領水は
「活性水素水とも呼ばれ弱アルカリ性のミネラル・ウォーターです」と書いてあり
逃げない水素水36は
「通常の水素水とは異なり、溶存水素計で測定しても水素は検出されません」だって。
 
両方とも
溶存水素判定試薬で水素濃度を測ったら
水素はゼロ。
水素水って書いてあるのに、水素はゼロ。


 
ほんとーに水素が入っていたら、判定試薬の青色が透明に戻るはず。
 
水素水の第一人者の日本大学の太田成男教授は
「水素は水素。特別の水素などない。活性水素水や水素イオン水などには水素は入っていない」と断言している。
 
今、水素水の業界は「玉石混淆」。
つまり、良いものと悪いもの
優れたものと劣ったものが入り混じっている…ということ。

確かに!
 
水素水って言ったら
ちゃんと水素の分子が水に溶け込んで入っていないと! 
それも高濃度でね。

水素は宇宙で一番小さな分子だから
ちょっとしか水素が入っていないと
すぐに抜けてなくなってしまうから
水素水を飲むなら
ホントに水素分子がたっぷり入っている
超高濃度じゃないと
飲んでも意味ないですね。

偽物には要注意だわぁ。