スタンフォード大学 集中講義 ティナ・シーリグ~20歳の時に知っておきたかったこと | 中小企業経営者の知恵袋

中小企業経営者の知恵袋

こんな時代でも、強くたくましく成長を続ける中小企業経営者の皆様の力に少しでもなれたら…そんな想いで情報を発信していきます。

最近、日本企業もグローバルリーダーの育成ということで、海外大学と提携したり、教育や研修に関しても力をいれる企業が増えてきました。

そして、TVやインターネットでも、海外大学の授業を体験できたり、また、活躍している方々のプレゼンテーションを見るチャンスも増えました。

以前もTVで放映された、ティナ・シーリグさんのスタンフォード大学 集中講義を改めて、本で読み大変刺激を受けました。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義/阪急コミュニケーションズ

¥1,470
Amazon.co.jp

「20歳の時に知っておきたかったこと」は、イノベーションの講座です。

無理と思わず、枠を超え、イノベーションを起こす・・・というマインドセットにとっても役立ちます。

実際、彼女のスタンフォード大学の授業で次のような課題がでます。

「これから5日間、封筒を開けてから4時間の間に、同封されている5ドル個を使って、できるだけ多くの価値を生み出してください」

たいていの人は、問題にぶちあたっても、解決できるはずは、ないと端から決めているので、目の目に独創的な解決方法があっても気づきません。

しかし、学生たちは、あらゆる資源を使って、解決する独創的な方法を考えます。

まさに、これは、起業家精神。

「宝くじを買う者」「洗車サービスをする者」・・・

でも、大金を稼いだチームは、元手の5ドルに手を付けないようです。どうやら、5ドルが考える視野を狭くしてしまうようです。

・大金を稼いだチームの中には、長蛇のできるレストランの席取りの代行
・無料で自転車の空気圧を調べ、有料で空気を入れるサービス

などなど。。。。

今までの枠にとらわれない発想は、心構えからくるものであることに気づかされます。

イノベーションのマインドは、いくつになっても関係ない!

この本、お薦めです!



お問い合わせはコチラ↓
株式会社オーナーズブレインホームページ